育児ノイローゼ、産後うつ…育児をする父親の苦悩を描いた創作漫画が話題に。男性の育児参加に対する社会の課題とは?

生活

男性の積極的な育児参加が活発化する一方で、男性の育児ノイローゼや産後うつの増加が懸念されています。夫婦で力を合わせて育児に奮闘するも、周りからの心ない言葉やプレッシャーに追い詰められていくこともあります。そんなパパの姿を描いた創作漫画が、ツイッター上で約3万件もの“いいね”を集めて話題になっています。

妻が悪いわけでも夫が悪いわけでもありません。フルタイムで働きながら育児をする環境は、重労働過ぎます。女性たちは頑張ってきましたが、結局は身体を壊して非正規やパートになる人も少なくありません。男性に同じことをさせたところで、彼らも身体を壊すのは当たり前です。

もう長時間拘束される労働環境を見直すべきだと思います。時間を短縮することは、単身者にとってもメリットがあるでしょう。

私の家庭はまさにこんな感じです。私が働かずに家事や育児をこなしている妻を養っているため、仕事と家事の両立に追われています。しかし、妻に疲れていると言われるため、明るく振る舞わなければなりません。

妻は家事が苦手なため、全くやらないのに、私のやり方が悪いと文句を言われます。夜は妻が子供と別室で寝るため、私が毎日ミルクをあげています。昼間はリモートワークなので、妻と同じくらい育児に時間を費やし、仕事が終わらないため、プレッシャーで押しつぶされそうです。

妻がいなければ、苦労や金銭的負担が減り、保育園に入ることもできるため、離婚を考えましたが、父親にとって親権を取ることは難しく、妻から逃げることはできませんでした。

自業自得と言われるかもしれませんが、私は人を見る目がなかったことが原因でした。これからもずっとこの状況が続くのではないかと思うと涙が出てきます。漫画と同じ結末になってしまうのではないかという恐怖もあります。

漫画のように言ったらすぐにやってくれる旦那さん、この世にはどのくらいいるのでしょうか。

私たちの子供は夜泣きがひどく、2歳になるまで毎晩3時間しか寝られませんでした。土日でも夜泣きのお世話を手伝ってくれなかったので、里親センターに電話して里子に出すことも考えました。24時間相談が可能というのに、いつ電話しても話し中でした。みんな同じ気持ちなのかと思うと、少し冷静になれましたが、この漫画のお父さんのようなハッピーエンドには至りませんでした。

そうなんですね。私もフルタイムで働いていますが、夫がかなり協力してくれているので助かっています。夫の協力がなかったら、私は働けなかったと思います。夫が協力してくれることで、私は自分自身を追い込みすぎず、ストレスを減らすことができます。また、私たちはたまに2人で休みを合わせたり、お互いリフレッシュする機会を作って釣りや飲みに行ってもらったり、私もマッサージや飲み会に行ったりしています。こうした楽しい時間を共有することで、私たちはストレスを解消し、夫婦関係をより良く保ちます。そして、保育園が休みの日は子どもとたっぷり向き合い、子供たちとの絆を深めることができます。私たちは価値観が合うので、お互いに理解し合えることが本当に助かりますね。

子どもが小さい頃、育児ノイローゼ気味になり、旦那さんが飲み会や外出することを責めていた時期がありました。よく女性は子どもができると変わってしまうと聞きますが、今思うと自分でも嫌なやつになっていたと思います。以前は家庭内のことを言わない人も多かったと思いますが、今はSNSでたくさんの情報が出てきて、みんなが同じように大変な思いをしながら子育てしていることがわかる時代ですね。

最近では、子育てに関する情報がどこからでも手軽に得られるようになりました。例えば、インターネット上には、子育てに役立つブログや掲示板がたくさんあります。また、子育てに悩んだときには、専門家に相談することもできます。そして、自分と同じように子育てに悩む人々と情報を共有することができるSNSもあります。

これらの情報源があることで、今は子育てをする親たちが情報を交換し、助け合いながら子育てをすることができるようになりました。以前は、自分が子育てに失敗しているのではないかと感じていた人々が、今では同じような悩みを持つ人々と情報を交換することができ、安心して子育てをすることができるようになりました。

思いやりの気持ちを持つためには、睡眠時間を確保することが重要です。子どもがよく寝てくれるようになるまで、実家に頼れる場合は頼ってみましょう。しかし、頼れる場所がない場合もあるでしょう。そのため、子育てを終えた主婦のように、何か役立つ支援制度があればいいと思います。

私自身も同じような経験をしました。しかし、そのおかげで、子供たちはお父さん子に育ってくれました。また、他のママたちともママトークができるようになり、楽しい時間を過ごせるようになりました。

私の妻は時短なしのフルタイム勤務をしています。土曜日も仕事があることがありますが、全く問題ありません。子供と一緒にお出かけや買い物をしたりして、子供との時間を楽しんでいます。私たちの地域では、そのような家庭が多いようで、パパ友ができたり、公園でパパトークを楽しんでいるようです。

私たちには2人の子供がいます。妻は生後半年から保育園に入れて、結婚前からずっと同じ職場で正社員として働いています。夫はほとんど育児をせず、むしろ2人目の妊娠中から帰る時間がどんどん遅くなりました。時短を使える会社でもなく、泣きながら保育園のお迎えや小学校の学童のお迎えに行くこともありました。それでもやってこれたのは、適当だったからだと思います。

育児ノイローゼになるお母さんたち、みんな凄く真面目で食事一つとっても、惣菜や外食で済ませたりしていない方が多かった印象です。赤ちゃんの時なら適度に市販のベビーフードを、幼児期は外食も取り入れながら、手を抜くところは抜いても大丈夫だと思います。神経質になりすぎると、自分が壊れてしまうかもしれません。

私もフルタイムで働いています。夜寝れないことはもう諦めています。5歳になった上の子は、生まれた時から夜通し寝たことがありません。今でも必ず1回は起きます。下の子も同じなので、酷い時は2人交互に起きて自分は1時間たたず起こされることもあります。旦那は何度行っても別室で寝るので、睡眠時間は本当に諦めました。

職場の人々が皆子育て経験者のパパだっていうのも大きな理由かもしれません。仕事を頑張れば、頑張っていることを評価してくれます。子供が体調悪く在宅で見ながら仕事していたら心配してくれます。よく、「仕事は別」と言われますが、家庭を持ち込んでもやることができていればいいと思います。

とても共感できる漫画でした。私のパートナーは幸い悪妻ではありませんでしたが、出産直後やガルガル期など本人が辛いときはとても余裕がなかったように思います。責任感が強いお父さんほど、子育てに失敗してしまう傾向があるため、子育ては失敗して当たり前という気持ちで育児されることをおすすめします。大切なのは、理想や完璧な育児をすることではなく、子供の命を守ることだと思います。

毎日、どちらも100%の力を出し切って仕事と育児をしても、家事の20%くらいが残ってしまいます。そして、その20%をどちらがするかの攻防戦が続きます。だいたい母親である私が力を振り絞っている(ここが昭和生まれの性だなと自分でも思う)。私があまりに疲れているときは夫がしてくれますが、ケンカも多いです。毎日その繰り返しで、いつの間にか子どもたちは育って、ようやく中学生と小学生になりました。言葉では表現できないくらい、結局は夫に感謝しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました