ららぽーとTOKYO-BAYリニューアルオープン日は2025年10月31日!千葉県最大級フードゾーン誕生

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千葉県を代表する大型ショッピングセンター、ららぽーとTOKYO-BAYの北館リニューアルが話題を集めています。1981年に日本初の本格的な車型ショッピングセンターとして開業して以来、首都圏の多くの人々に愛されてきたこの施設が、2025年10月31日(金)に新たな姿で生まれ変わることが決定しました。開業から40年以上が経過し、時代のニーズに合わせた大規模なリニューアルが進められており、千葉県最大級のフードゾーンの誕生や96店舗の新規出店など、これまでにない魅力的なショッピング体験を提供する施設へと進化します。首都圏からのアクセスも良好で、東京ディズニーリゾートからも近い好立地に位置するこの商業施設は、まもなく訪れるグランドオープンに向けて、多くの買い物客やグルメ愛好家から大きな期待が寄せられています。

ららぽーとTOKYO-BAY北館Ⅰ期のリニューアルオープン日が確定

待ちに待ったららぽーとTOKYO-BAY北館Ⅰ期のリニューアルグランドオープン日は、2025年10月31日(金)に正式決定されました。この日、従来の2階建てから3階建てへと拡張された新しい北館が、来館者を迎え入れます。2024年3月に着工された建替え工事は順調に進行しており、オープンまであとわずかとなりました。この歴史的な節目の日を境に、ららぽーとTOKYO-BAYは新しい時代の幕を開けます。

リニューアルの規模は非常に大きく、北館の延床面積はリニューアル前の約97,000平方メートルから、約103,200平方メートルへと増床されます。約6,200平方メートルもの拡張により、より多くの店舗とサービスを提供できる環境が整いました。商業施設面積は約60,200平方メートルに達し、この広大なスペースに合計96店舗が出店する予定です。

さらに注目すべきは、これら96店舗のうち29店舗が千葉県初出店となることです。これまで千葉県内では展開していなかった人気ブランドやコンセプトショップが一堂に会し、県内のショッピング愛好家にとってはまさに待望のオープンとなります。RHC Ron HermanやCOLE HAAN、SALOMON STORE、G-Star RAWといった人気ブランドをはじめ、LalineのようなコスメブランドやAnker Storeのようなテクノロジー関連の店舗まで、多彩なラインナップが揃います。

建替え計画はⅠ期とⅡ期に分けて実施される段階的なアプローチが採用されています。2025年10月31日にオープンするのはⅠ期エリアであり、現在営業中のⅡ期エリアについては2025年10月13日(月)に一時休館し、その後建替え工事が開始される予定です。この方法により、施設全体が完全に閉鎖されることなく、常にショッピングを楽しめる環境が維持されることになります。

千葉県最大級のフードゾーンが誕生

ららぽーとTOKYO-BAY北館リニューアルの最大の目玉といえるのが、千葉県最大級のフードゾーンの誕生です。北館3階には、フードコート20店舗とレストラン18店舗の合計38店舗で構成される大規模なフードエリアが設けられます。このフードゾーンは、日本全国のショッピングセンターの中でも最大級の規模を誇り、来館者に幅広い食の選択肢を提供します。

フードコートの店舗数は日本一の規模となり、座席数についても日本一という圧倒的なスケールを実現しました。これまで大型ショッピングセンターでは、休日や連休時の食事時間帯に座席が見つからないという課題がありましたが、ららぽーとTOKYO-BAYではこの問題が大幅に改善されることが期待されています。家族連れや友人同士でゆったりと食事を楽しむことができる環境が整い、混雑時でも座席を見つけやすくなるでしょう。

フードコートでは、和食、洋食、中華、エスニックなど多彩なジャンルの料理が揃います。家族連れで訪れた際に、それぞれの好みが異なっても全員が満足できるメニューを選べることは大きな魅力です。お子様連れのファミリーにとっても、広々とした座席配置と多様な料理の選択肢は、快適なショッピング体験を支える重要な要素となります。

一方、レストランゾーンでは、落ち着いた雰囲気の中で本格的な食事を楽しむことができます。特に注目されているのが、ミシュラン獲得店の出店です。質の高い料理を提供するレストランが加わることで、特別な日のディナーやランチ、記念日の食事など、さまざまなシーンでの利用が期待されます。

3階のフードゾーンは、開放的で明るい雰囲気が演出される設計となっています。大きな窓から自然光が差し込み、東京湾を望むロケーションも活かされた空間で食事を楽しむことができます。この開放感あふれる環境は、長時間のショッピングの合間に心地よい休息の時間を提供してくれるでしょう。

多彩な店舗構成で幅広いニーズに対応

北館Ⅰ期に出店する96店舗は、多様なカテゴリーにわたって配置されます。ファッション雑貨・雑貨・その他のカテゴリーには43店舗が出店し、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ、Spick&Span、ポロ ラルフ ローレン、イセタン ミラー メイク&コスメティクスといった人気ブランドが名を連ねます。

ファッションの分野では、ユナイテッドアローズやSpick&Spanのような人気セレクトショップから、H&Mやジーユーなどのファストファッションまで、幅広い価格帯とスタイルのブランドが揃います。若者から大人まで、さまざまな世代のファッションニーズに対応する充実したラインナップです。

スポーツ関連では、NIKEやSALOMON STORE、SUPER SPORTS XEBIO、リーボッククラシックストアなど、国内外の人気ブランドが出店します。ランニング、トレッキング、フィットネスなど、多様なスポーツシーンに対応したアイテムを一か所で見つけることができます。KEENやLACOSTEといったライフスタイルとスポーツを融合したブランドも加わり、スポーツ愛好家にとって充実したショッピング体験が期待できます。

ライフスタイル系のブランドでは、RHC Ron Herman/RHC CAFEが千葉県初出店として注目されています。西海岸のリラックスしたライフスタイルを提案するこのブランドは、ファッションアイテムだけでなく、雑貨やカフェも併設しており、ショッピングと食事を一体で楽しめる魅力的な空間を提供します。

雑貨やサービス関連では、くまざわ書店、イワキメガネ、ダイワサイクルSTYLE、Anker Storeなど、生活に密着した専門店が充実しています。書籍や文具、メガネ、自転車、最新のテクノロジー製品まで、日常生活に必要なアイテムを幅広く取り揃えた店舗群は、来館者の多様なニーズに応えます。

ペット関連では、PET PARADISEやペットエコなど、愛犬家・愛猫家にとって嬉しい専門店も出店します。ペット用品の購入だけでなく、ペットとのライフスタイルを豊かにする提案が期待されます。

ViVit南船橋との統合で巨大商業エリアが形成

2025年10月には、隣接する施設「ViVit南船橋」が「ららぽーとTOKYO-BAY ノースゲート」に名称変更され、ららぽーとTOKYO-BAYと一体化することが決定しています。この統合により、さらに広大なショッピングエリアが形成され、より多くの店舗やサービスを一か所で楽しめるようになります。

ViVit南船橋は2004年に「ViVitスクエア」として開業し、2020年に三井ショッピングパークグループに加わった歴史を持つ施設です。今回の統合により、ららぽーとTOKYO-BAY全体の延床面積は約431,700平方メートルという巨大な規模に達します。店舗数については、全体で約440店舗という圧倒的な規模の商業施設となり、一日では回りきれないほどの多彩な店舗とサービスが揃うことになります。

この統合は、南船橋エリア全体を一体的な商業ゾーンとして発展させる重要な取り組みです。来館者は、ららぽーとTOKYO-BAYとノースゲートをシームレスに行き来することができ、より充実したショッピング体験を享受できます。駅からのアクセスや駐車場の利便性も考慮された設計により、快適な移動環境が整備されています。

施設の設計と建築の特徴

北館建替え計画は、大手ゼネコンの技術力を結集した信頼性の高い建築プロジェクトです。建物の基本構造は鉄骨造(S造)、地上3階建てで、建物高さは21.3メートルに達します。建築面積は36,700平方メートルという広大な規模です。

基本設計は東急設計コンサルタントが担当し、Ⅰ期の実施設計および監理は大成建設が行っています。施工については大成建設・阿部建設共同企業体が担当しており、2024年3月の着工以来、順調に工事が進められてきました。大手ゼネコンによる高品質な建築技術により、耐震性や安全性にも十分配慮された施設となっています。

今回のリニューアルのコンセプトは「特別な一日を、いつでも、いつも、この場所に。」です。このコンセプトには、日常の買い物から特別な日のショッピングまで、あらゆるシーンでららぽーとTOKYO-BAYを選んでもらいたいという思いが込められています。来館者一人ひとりが特別な体験を得られるよう、店舗構成、空間デザイン、サービスの全てにおいて工夫が凝らされています。

建物のデザインは、東京湾に面した立地を活かし、開放的で明るい印象を与えるものとなっています。自然光を効果的に取り入れた設計により、日中は明るく快適な空間が実現されます。また、夜間には適切な照明計画により、安全で魅力的な雰囲気が演出されます。

従業員満足度も重視した施設づくり

施設側は、来館者の満足度だけでなく、従業員の働きやすさにも配慮しています。5つの従業員休憩室が設けられ、デザイン性と利便性を重視した快適な環境が整えられています。従業員が快適に働ける環境を提供することで、従業員満足度(ES)の向上を図り、それが質の高い接客サービスにつながり、最終的には来館者の満足度向上にも貢献するという好循環が期待されています。

新規店舗の出店に伴い、販売スタッフ、飲食店スタッフ、施設管理スタッフなど、様々な職種で新たな雇用機会が生まれます。96店舗の新規出店により、多数の雇用が創出されることは、地域経済にとっても大きなプラスとなります。

便利なアクセスと充実した駐車場設備

ららぽーとTOKYO-BAYは、千葉県船橋市浜町2-1-1に位置し、東京湾岸に面した絶好のロケーションにあります。海を望むことができる開放的な環境は、ショッピングの合間に心地よい気分転換を提供してくれます。

電車でのアクセスは、JR京葉線・武蔵野線の南船橋駅が最寄り駅となります。駅から徒歩圏内でアクセス可能で、天候に左右されにくい利便性の高い立地です。東京駅からJR京葉線を利用すれば、約30分でアクセスできます。南船橋駅は、東京都心や千葉市方面からのアクセスに優れており、通勤・通学の帰りに立ち寄ることも容易です。また、武蔵野線を利用すれば、埼玉県方面からのアクセスも良好です。

車でのアクセスも非常に便利です。京葉道路から花輪インターチェンジを経由して国道14号を利用するルート、または湾岸道路から千鳥町インターチェンジを経由して国道357号を利用するルートなど、複数の選択肢があります。首都高速湾岸線や京葉道路といった主要幹線道路から直接アクセスできるため、東京都心や神奈川県、千葉県各地から快適に訪れることができます。

駐車場については、約7,000台収容可能な大規模駐車場が完備されています。これは国内のショッピングセンターの中でも有数の規模で、休日でも駐車しやすい環境が整っています。駐車場の営業時間は、平日・休日ともに多くの駐車場が8時に開場し、一部は7時から開場します。閉場時間は23時となっており、朝から夜まで長時間の利用が可能です。

駐車料金は、最初の1時間が無料、その後は30分ごとに200円となっています。長時間の買い物や映画鑑賞でも安心して利用できる料金設定です。また、購入金額に応じた駐車料金の割引サービスも提供されており、たくさんお買い物をすればするほどお得になる仕組みが整っています。

周辺の観光スポットとの連携

ららぽーとTOKYO-BAYは、東京ディズニーリゾートから車で約15分程度の距離にあります。ディズニーランドやディズニーシーを訪れた後、ショッピングを楽しむという観光プランは多くの来館者に人気です。ディズニーリゾートで一日遊んだ後、ららぽーとTOKYO-BAYで食事やお土産の購入を楽しむことができます。

また、幕張メッセや千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)なども近く、イベントやスポーツ観戦と合わせて訪れることができます。コンサートや展示会、プロ野球の試合などを楽しんだ後に、ららぽーとTOKYO-BAYで食事やショッピングを楽しむというプランも充実した一日を過ごす選択肢となります。

船橋競馬場や船橋アリーナなど、地域のレジャー施設も充実しており、様々な目的で訪れる人々にとって、ららぽーとTOKYO-BAYは便利な立ち寄りスポットとなっています。このように、周辺の観光資源との連携により、千葉県全体の観光振興にも貢献する施設として位置づけられています。

TOHOシネマズで映画鑑賞も楽しめる

ららぽーとTOKYO-BAYは、ショッピングだけでなく、エンターテインメント施設も充実しています。西館3階にあるTOHOシネマズ ららぽーと船橋は、千葉県最大級のシネマコンプレックスとして、10スクリーン、総座席数1,881席を誇ります。

最新の映画鑑賞技術が導入されており、TCX(ラージスクリーン)では独自規格の大型スクリーンで迫力ある映像体験を提供します。通常のスクリーンより大きな画面により、映画の世界に深く没入できます。MX4D(アトラクション型4Dシアター)では、座席が動き、風や香り、水しぶきなどの特殊効果により、映画の世界を体感できます。アクション映画やアドベンチャー映画などを、より臨場感たっぷりに楽しめる点が魅力です。

ドルビーアトモス(革新的シネマ音響)では、最新の音響技術により、自然でリアルな音場を実現しています。音が上下左右、さらには頭上からも聞こえることで、映画館全体が音に包まれるような体験ができます。長時間の鑑賞でも疲れにくい設計となっており、快適な映画鑑賞が可能です。

全席にレザーシートを採用し、木目調の肘掛、ドリンクホルダー、荷物置きスペースを完備しています。長時間の映画鑑賞でも快適に過ごせるよう配慮された座席設計は、映画ファンから高い評価を得ています。

映画鑑賞の場合、駐車料金が「プラス3時間無料」となり、最大4時間無料で駐車できます。これにより、映画を見た後にショッピングや食事をゆっくり楽しむことができます。週末には多くの家族連れで賑わい、映画鑑賞とショッピング、食事を一か所で楽しめることから、休日のレジャースポットとして高い人気を誇っています。

ららぽーとTOKYO-BAYの歴史と進化

ららぽーとTOKYO-BAYは、1981年4月2日に「ららぽーと船橋ショッピングセンター」として開業しました。日本初の本格的な車型ショッピングセンターとして誕生し、ハワイのアラモアナセンターをモデルとした画期的な商業施設でした。当初は2つのアンカーストア(ダイエー、そごう)と1つのモールという構成で、当時としては革新的なショッピングスタイルを提案しました。

開業以来、首都圏を代表するショッピングデスティネーションとして多くの人々に親しまれてきました。1988年には「ららぽーと2」が増築され、DCブランドを中心とした若者向けの店舗構成となりました。また、シネマコンプレックスなどエンターテインメント機能も強化され、単なるショッピング施設から総合的なレジャースポットへと進化しました。

1990年代から2000年代にかけて、時代のニーズに合わせて継続的に拡張が行われました。1998年には「ハーバーグリル」がオープンし、飲食施設も充実しました。2000年には「ららぽーと3」が増築オープンし、団塊ジュニア世代や新しいファミリー層をターゲットとした店舗が加わりました。2001年には、そごうの建物を取得してららぽーと西館としてリニューアルするなど、施設規模を拡大し続けました。

2008年には大規模なリニューアルが実施され、ららぽーと2が建て替えられて再オープンしました。この時、施設の呼称も北館、南館、西館と整理され、現在の構成の基礎が形成されました。2013年11月22日には西館の建替えが完了し、52店舗の新規出店を含むグランドオープンを実施しました。

そして現在、開業から40年以上が経過し、施設の老朽化や現代の消費者ニーズへの対応が課題となっていました。2023年1月9日、北館の約70店舗が建替え計画に伴い一時閉館しました。これが現在進行中の大規模北館建替えプロジェクトの始まりです。

今回の大規模リニューアルは、この歴史ある施設を次の時代へと引き継ぐための重要なプロジェクトです。長年愛されてきた「ららぽーと」ブランドの伝統を守りながら、最新のトレンドやテクノロジーを取り入れることで、新旧の魅力が融合した施設に生まれ変わります。

地域経済への大きな貢献が期待

ららぽーとTOKYO-BAYは、現在でも年間約2,500万人が訪れる日本最大級のショッピングセンターです。リニューアル後は、千葉県初出店の店舗や日本一の座席数を誇るフードコート、最新の商業施設機能により、さらに多くの来館者が訪れることが期待されています。

来館者の増加により、周辺の飲食店や宿泊施設、交通機関などにも経済的な波及効果が広がります。ららぽーとTOKYO-BAYを訪れた後、周辺エリアで食事や観光を楽しむ人々も増えることが予想され、南船橋エリア全体の活性化につながります。

新規店舗の出店に伴う雇用創出効果も大きく、地域の雇用環境の改善に貢献します。販売スタッフ、飲食店スタッフ、施設管理スタッフなど、様々な職種で新たな雇用機会が生まれることは、船橋市および周辺地域の経済にとって重要な意味を持ちます。

また、リニューアルに合わせて、周辺のインフラ整備も進められています。アンダーパスの開通やハーバー通りの拡幅など、交通アクセスの改善が行われており、来館者がよりスムーズに訪れることができる環境が整備されています。これらのインフラ整備は、ららぽーとTOKYO-BAYだけでなく、南船橋エリア全体の利便性向上に寄与します。

観光資源としての価値も高まっています。東京ディズニーリゾートから車で約15分という立地を活かし、観光客の立ち寄りスポットとして機能することで、千葉県全体の観光振興にも貢献します。ディズニーリゾートや幕張メッセなどを訪れる国内外の観光客が、ららぽーとTOKYO-BAYでショッピングや食事を楽しむことで、千葉県の魅力をさらに発信する役割を果たします。

Ⅱ期エリアのリニューアルも控える

2025年10月31日にⅠ期エリアがグランドオープンした後も、リニューアルプロジェクトは続きます。現在営業中のⅡ期エリアは、2025年10月13日(月)に一時休館し、建替え工事が開始されます。Ⅱ期エリアの完成時期については今後の発表が待たれますが、完成すれば北館全体が最新の商業施設として生まれ変わることになります。

この段階的なアプローチにより、施設全体が完全に閉鎖されることなく、常にショッピングを楽しめる環境が維持されます。Ⅰ期エリアで新しいショッピング体験を楽しみながら、Ⅱ期エリアの完成を待つことができるため、来館者にとっては継続的に訪れる楽しみがあります。

Ⅱ期エリアの建替えが完了すれば、北館全体で約333,800平方メートルという巨大な商業施設が完成します。ViVit南船橋との統合を含めれば、延床面積約431,700平方メートル、約440店舗という関東地方でも有数の規模を誇るショッピングセンターとなります。

訪れるたびに新しい発見がある施設を目指して

ららぽーとTOKYO-BAY北館Ⅰ期のリニューアルグランドオープンは、2025年10月31日(金)です。この日から、96店舗が出店し、そのうち29店舗が千葉県初出店となります。千葉県最大級のフードゾーンや日本一の座席数を誇るフードコート、多彩なファッションブランド、スポーツブランド、ライフスタイルショップなど、これまでにない充実した店舗構成が実現します。

1981年の開業から40年以上の歴史を持つららぽーとTOKYO-BAYが、今回の北館建替え計画により、新しい時代に向けて大きく生まれ変わります。従来の2階建てから3階建てへの拡張により、延床面積は約103,200平方メートルに達し、より充実したショッピング体験を提供します。

リニューアルのコンセプトである「特別な一日を、いつでも、いつも、この場所に。」という思いのもと、日常の買い物から特別な日のショッピングまで、あらゆるシーンで楽しめる施設を目指しています。訪れるたびに新しい発見と楽しみがある施設として、年間約2,500万人が訪れる日本最大級のショッピングセンターは、さらなる進化を遂げます。

交通アクセスも非常に便利で、JR京葉線・武蔵野線の南船橋駅から徒歩圏内、車では首都高速湾岸線や京葉道路から直接アクセス可能です。約7,000台収容の大規模駐車場も完備されており、映画鑑賞の場合は最大4時間無料となるサービスも魅力です。

2025年秋には隣接するViVit南船橋が「ららぽーとTOKYO-BAY ノースゲート」として統合され、さらに広大な商業エリアが誕生します。これにより、全体で約440店舗という圧倒的な規模の商業施設となり、一日では回りきれないほどの多彩な店舗とサービスが揃います。

地域経済への貢献も期待されており、新規雇用の創出や周辺エリアへの経済波及効果、観光資源としての価値向上など、単なる商業施設の建て替えを超えた大規模プロジェクトとして注目されています。

10月31日のグランドオープンに向けて、期待が高まるららぽーとTOKYO-BAY北館Ⅰ期。新しい北館で、ショッピング、グルメ、エンターテインメントの全てを楽しむ特別な一日を過ごす準備が整いつつあります。開業から40年以上の歴史を持つこの施設が、次の時代へと進化する歴史的な瞬間を、ぜひ現地で体験してみてはいかがでしょうか。

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