医師の指導やダイエットなどの理由から、日常的に「糖質制限」を行っている人は少なくないと思います。糖質制限にはメリットもデメリットもありますが、中には「夜、眠れなくなった」「なかなか寝つけないようになった」という睡眠への影響を感じるケースもあるようです。
Q. 糖質制限を行うと、「夜、眠れない」など睡眠に影響が出ることがあるのでしょうか。
「事実です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中の活動している時間帯は交感神経が、寝る前などのリラックスしている時間帯は副交感神経が優位になってバランスを取っています。糖質制限によって記憶力や集中力が低下し、日中の生活リズムが乱れると、自律神経まで乱れて、睡眠に悪影響を与える可能性が考えられます。」
みんな勘違いしていますね。糖質制限の意味は、糖質を摂り過ぎている人に対して「少し制限してください」ということです。糖質は必要ですが、過剰摂取は健康に悪いです。
朝はガッツリと食べ、夕食を抜く生活をしていましたが、最近は寝つきが悪く、夜中に腹が減って目が覚めることが多くなりました。また、夜の勉強時間に集中力が欠けるようになったようにも感じます。
今は朝の食事を半分にし、その分を夕食で摂るようにしています。現時点では特に問題がなく、快調です。夜もよく眠れるようになりました。
糖質制限が必要な人は、多くの場合、それまでに暴飲暴食をしてきた人です。私もまさにその一人です(笑)制限の必要がない人たちは、健康を維持するために上手にコントロールすればよいと思います。ただ、各人に合った健康法があるので、それぞれが年齢を重ねてから考える必要があると思います。
このような記事は糖尿病医師の策略なのでしょうか?と考えてしまいます。糖質制限は、本来、100%または0%ではありません。夜だけ糖質を抑えても十分な効果がありますし、より強く制限したい場合は、朝は半分、昼は半分、夜は抜くという方法もあります。
また、なぜか制限すると塩分過多や脂肪過多になると断言しているのが意味不明です。糖質制限をする人が塩分や脂質に注意を払わないわけがありません(笑)。
糖尿病は症状が現れにくく、多くの人が合併症で苦しむことがあります。健康診断で数値に異常があった場合は、3食炭水化物を食べる生活は無理だと思った方が良いでしょう。その代わりに、野菜やタンパク質を摂取し、健康的な食生活を送るように心がけましょう。
「糖尿病予備軍」と言われたので、ご飯は全く食べず、代わりに豆腐を食べるようにしています。パンはたまに食べますが、必ず1個か半分にとどめます。麺も滅多に食べませんが、1人前を2回に分けて食べるようにしています。これらの食生活の変化による影響なのか、寝付きは良好です。
子供の頃は、眠りが深すぎてオネショしてしまうことがあった。思春期にはちょっと眠れない日々があったが、すぐに解消した。やっぱり、体質が一番影響するんじゃないかな。
ちなみに、糖質制限を続けたら、体重は5kgほど減って安定し、BMIは22と正常値になった。また、体脂肪率も22%と、数値的には効果が出ている。
つい先日、なんとなく痩せたいと思い、まずは食事以外の糖質を控えようとしました。しかし、その結果、寝つきが悪くなり、朝も早くに目覚めてしまい、全然疲れが取れない状態に陥ってしまいました。不思議に思いながらも、そのタイミングで生理が5日近く遅れたことに気付きました。結局、糖質制限が原因だったようです。生理が始まってからは、普通にお菓子を食べたりするようになったため、眠りもスムーズになりました。やはり、ある程度は糖質を摂取しないとダメなんですね。
最近、ケトジェニックダイエットなどの方法が流行っていますが、これも体には良くないとされています。ケトン体は、人間が飢餓状態に陥った時の非常時の体の状態であり、効率も良くなく、この状態を長期間維持すると筋肉が減少し、免疫力も低下すると思われます。
糖質制限は、肥満症の改善に効果的です。運動しなくても、体重と体脂肪率が下がることがあります。多くの人にとって、食生活を変えることの方が運動を続けるより簡単だと思います。
私は、糖質の摂取量を1日70g程度以下に抑えています。この2ヶ月で、体重が4.5kg減少し、体脂肪率が3%減少しました。BMIもようやく25.0まで下がりました。
糖質制限は、現代人にとってほぼ必要なことだと言えます。実際、自覚的に自分が太っていると感じている人は、ほとんどの場合、糖質制限を実践しています。太っていないと言える人は、糖質制限や運動をしている人がほとんどです。
また、現代には高カロリー・高糖質な食べ物が溢れており、1日3食というのはナンセンスです。人間の体は、そんな過剰摂取に対応するために作られていません。ですから、適度な糖質制限と運動が大切です。
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