ワカメは栄養素が豊富で、腸内環境を整えたり、新陳代謝を良くするなどのメリットがある。しかし、ヨウ素の過剰摂取による甲状腺の機能異常や腸閉塞のリスクがあるため、摂取量には注意が必要。また、特定の食品を大量に摂取することは危険であるため、栄養バランスを考慮した食生活を心掛けることが大切。
昆布やワカメが好きだったからといって、痩せるためというわけではなく、多くの量を食べていました。しかし、甲状腺機能低下症になり、体がだるく動かなくなり、むくみ、貧血、体重増加などの症状に悩まされました。海藻をやめて、ホルモンの錠剤を飲み続けたら数値は改善されましたが、体の不調は元に戻りませんでした。一度発症すると、厄介な病気です。
私も同じような経験があります。子供の頃から海藻が大好きで、毎日たくさん食べていました。50歳になって、めまい、浮腫、体重増加、やる気が出ないなどの更年期症状が現れ、婦人科で検査したところ、甲状腺機能低下症と診断されました。その後、チラージンを飲み続けています。今となっては、子供の頃から普通じゃない量の海藻を食べていたことが原因ではないかと思っています。
私の娘も同様の経験があります。もともとワカメが好きで、ダイエットを兼ねて乾燥わかめをおやつがわりに食べていました。しかし、健康診断でバセドウ病が発見され、今でも薬を飲み続けています。ワカメを食べてバセドウ病を発症したのか、バセドウ病でワカメが食べたかったのかはわかりませんが、5年たった今でも寛解に至っていません。結婚や出産に影響がないか心配しています。
以前、会社の営業車で地方を巡回する仕事をしていました。多くの地区にはコンビニや食堂がなかったため、昼食は手作り弁当を保温ジャーに入れて持参していました。
味噌汁は保温効果が高く、簡単なのでほぼ毎回乾燥ワカメ一択でした。しかし、野菜不足がちで、低カロリーで食物繊維も豊富な他の具材も取り入れるようにすることにしました。
最近、喉に違和感を感じるようになってしまったことがありました。医者に診てもらっていませんが、直感的にワカメを疑って他の具材に置き換えたところ、違和感が徐々に収まってきました。やはり、過ぎたるは及ばざるが如しということで、程々が大切であることを感じました。
ある時期から、むくみと体重増加が気になるようになりました。もともと太りにくい体質だったので、体重計の故障かと思ったり、加齢のせいかと思ったりしていました。しかし、他の体重計でも変化はなく、加齢にしては急な変化だったので、ネットで検索するとまさに甲状腺についての記事が見つかりました。ちょうど、おいしいめかぶを発見して、毎食2〜3パック食べたり、うがい薬も使っている時期だったので、どちらも控えるようにすると、1ヶ月くらいで体重が少しずつ戻り始めました。素人診断なので疑いがありますが、こんなに体に良さそうなものでも、適量には気を付けなければならないと思いました。
海藻は日本人にとって健康的で良い食材ですね。海のものはミネラルが豊富で、外国人には分解しにくいが、日本人の体には海藻が合っているので分解もできるという点があります。
ただし、食べ過ぎは記事の通りNGですね。現在は海が汚れていることもあり、ヒジキはヒ素が含まれているため、食べ過ぎはNGです。昆布はおそらくワカメ以上に甲状腺に影響があるため、昆布も過剰に摂取するとNGです。しかし、海藻はかなりの健康食品であり、適量を時々摂取することが望ましいです。
海藻に限らず、基本的にどんな健康食品にも、過剰摂取はNGです。適量を超えると体に害があるため、注意が必要です。過ぎたるは猶及ばざるが如し。
海外製のマルチビタミン剤には注意が必要です。海外では海藻を摂取しないため(消化できる酵素を持たないため)、マルチビタミン剤には多くのヨードが含まれます。しかし、日本人は味噌汁の顆粒だしに昆布だしが入っていたりするため、知らず知らずのうちにヨードを多く摂取しています。そのため、日本人向けのマルチビタミン剤にはそれほど多くのヨードは含まれていません。安価な海外のマルチビタミン剤を摂取すると、過剰にヨードを摂取して亢進状態になる可能性があるため、注意が必要です。外部から多くのヨードを摂取すると自分自身の身体の甲状腺がホルモンを作らなくなってしまう可能性もあるため、国民性や食事、体質などを考慮して、適切なマルチビタミン剤を選ぶようにしましょう。
日本人は日常的に海藻類や昆布出汁を摂取しているため、ヨウ素の過剰摂取が問題になることがあります。また、食塩などへのヨウ素添加は認められていません。しかし、海岸線の少ない国では、逆にヨウ素不足の人が多いため、食品添加物として重宝されています。アジア諸国では、日本産のヨウ素が使われることがありますが、中国の調味料が日本に輸入される際に、ヨウ素添加が引っかかって回収処分になったことがあったそうです。
体にいいものや抗がん作用のあるものは、必ずしも食べ過ぎが体に良いわけではなく、逆に体に悪い場合があることが記事で報じられることがあります。抗がん作用がある食品を摂取することで、健康な人が増えると困る人たちがいるためです。
レモンが歯を溶かす、キムチや納豆で死亡するといったような報道がされると、それが本当に体に良いものだという印象を受けることがあります。そのため、わかめを適度に食卓に取り入れ続けることが大切です。
私も以前、わかめスープを毎日のように食べていました。その結果、疲れやすく、太りやすくなり、眠くなるなどの症状が現れ、甲状腺機能低下症になってしまいました。当時は30代でした。そのため、ワカメのメリットだけでなく、デメリットも伝えることが大切です。
昆布に比べるとワカメははるかにヨードの含有量が少ないため、それほど気にする必要はないと聞いていますが、やはり程度があるのでしょうか。 私は甲状腺機能低下症のため、昆布はできるだけ避けるようにしていますが、ワカメのお味噌汁や酢の物などはあれば食べます。
乾燥ワカメは水に戻してから食べるもので、胃の中で膨張してしまうという話がありますが、乾燥したままで噛まずに飲み込む人がいるのでしょうか?よく噛んで食べれば、ワカメは胃の中で膨張しないはずですが、たくさん食べようと思っても、そんなに多くの量は食べられないでしょう。
ダイエット目的で毎日ワカメを食べていたら、なぜか痩せず、身体が浮腫み、だるくなり、代謝も落ち、病院に行って検査したら甲状腺機能低下症になっていました。それ以来、薬を服用しています。昆布も水に浸して飲む健康法もしていましたが、海草類は注意が必要だと思います。
「みそ汁の具わかめ」など数種類用意していますが、なぜか出番がない方にいきます。味噌をあまり使わないからかもしれません。昆布巻きは好きで、時々いただきます。海藻類を食べないといけないと思っていましたが、ほどほどでいいとのことで、欲した時に食べる程度でいいんだと再認識しました。
どんなものでも、一度に食べ過ぎたり毎日それだけを食べ続ければ体には良くない。逆に、マクドナルドなどのハンバーガーや濃厚なスープのラーメン、ジャンクフードだって、健康な人がたまに食べる分には大した問題はない。
何事もそこそこそれなりが1番。困らない程度の食事やお金、人間関係、仕事。全部それなりに生きるが一番なので、極端に走るのは、そりゃ色々壊れると思いますよ。ワカメ毎日食べてもいいのでしょうが、量は適度にすることが大切ですね。あれは駄目、これは駄目と気にしたら人生楽しくなくなってしまうので、ほどほどにしましょう。
毎日、一枚分の海苔と昆布の佃煮、昆布から取った出汁を食べています。知らず知らずにワカメやヒジキも美味しくて、体に良いと思って食べています。
日本人は元々ヨウド摂取量が多いため、意識して取らなくても問題ないと聞いたことがありますが、私はそこまでワカメや昆布を食べていないはずなのに、20代で橋本病になり、現在はバセドウ病も併発し、コントロールが難しい状態にあります。
橋本病(甲状腺機能低下症)とバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の合わせ技で、プラスマイナスゼロになりそうなものですが、思うようにはいきません。
夏は本当に体調が悪く、だるいのに汗もたくさんかきます。生き地獄です。
現在はヨウ化カリウムも処方されていて、少量ならワカメや昆布を摂取しても良いと言われています。ただ、昆布やワカメを食べすぎて病気になるわけではありません。それらは、自己免疫性疾患の一つです。
某番組で芸能人が作っていたわかめ炒め。とても簡単なので、早速真似して美味しくいただきました。しかし、30-60分後に猛烈な吐き気に襲われ、何回もトイレに行きました。大量の汗をかき、お腹を壊して吐きました。家族は何もなく、自分だけがしばらく大変な思いをしました。自分は胃の消化があまりよくない方なので、自分だけそうなったのかもしれませんが、それでも怖いので、二度と作りません。
「ワカメや昆布好きで食べていたら病気になって一生薬を飲み続けなければならなくなった」というコメントにビックリしました。しかも、何人もいて驚きました!
じゃがいもの芽には毒があるため、食べてはいけないと、学校の家庭科で習った記憶があります。だからこそ、ワカメと昆布についても同じように義務教育で教えてほしいと思います。それらは普段よく食べられているものですから。
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