ポータブル電源は夜間に充電して昼間に使うことで節電に役立ちます。ただし、使用できる家電はポータブル電源の容量と定格出力によって決まります。ドライヤーやホットプレート、電気ケトル、炊飯器などは使用に向いています。
ポータブル電源は、キャンプ地など電源がない場所での便利なグッズです。また、災害時にも活躍しますが、何日間もの長時間の使用にはコンパクトサイズでは限界があります。
以前は発電機が使われていましたが、騒音や燃料の取扱いに課題がありました。近年ではリチウム電池が安価になり利用が増えましたが、他のコメントにあるように、電力の出し入れ時に変換ロスを生じます。機器の性能によりバラつきがありますが、60~70%程度であることが多く、あくまでもキャンプや災害時の予備として使用することをお勧めします。省エネにはなりません。
災害時の食事をたまに調理して、味や加工方法を知っておくのと同様に、本体の性能確認や取扱い熟知での使用が望ましいと思われます。
ポータブル電源の償却コストが電気代の節約額を上回ることは言うまでもありません。 また、電気を貯めて使う場合には以下のロスが発生します。 ・充電時のAC-DC変換ロス:5パーセント ・電池自体の充放電ロス:15パーセント ・放電時のDC-AC変換ロス:5パーセント これらを考慮すると、蓄電によるロスはトータルで0.95×0.85×0.95=0.767となり、23.3パーセントの損失が生じます。つまり、夜間の料金が1kWhあたり31.84円の電気を充電しても、変換ロスにより実質41.51円/kWhとなり、節約にならずむしろ逆効果です。
家庭での常用家電にポータブル電源を使用する発想はないですね。ポータブル電源は、アウトドアや停電時の緊急用に考えています。 最近、家族が家庭での酸素吸入が必要になったので、停電時に機械を動かすためにポータブル電源を使うことを考えています。台風の災害シーズンが始まるので、準備しておきたいです。 酸素ボンベも借りていますが、1本で数時間しか持たないため、長時間使用すると命にかかわる可能性があります。
普通のポータブル電源は車中泊用に何個か持っているけど、手間を考えるとよほど大容量で大幅に節約できない限り、このぐらいで十分だと思ってしまう。
コンセントに繋ぎっぱなしで充電、放電、パススルーする時間をスマホなどで設定できるポータブル電源が欲しいです。この機能があれば、2kWh程度で冷蔵庫を繋ぎっぱなしで運用でき、FITの太陽光なども活かして節電できると思います。
太陽光発電が潤沢にある10時から14時まで充電し、日没後の17時から放電し、深夜電力時間帯である23時から8時までパススルーする(季節や天候によって数パターン調整登録)ことができます。
100万円以上の家庭用蓄電池だと、どうやっても元が取れませんが、ポータブル電源なら車中泊やキャンプのときに持ち出して活用したり、特に使い道がないときは自動で節電し、災害時にも無駄なく利用できます。
どこかでこのような製品を作ってくれないでしょうか?
非常時に備えてポータブル電源を持っている人も多いかと思いますが、節約するために頻繁に使用するのは避けた方がよいと思います。ウチでは、車の中で使用する(アウトドアや長期ドライブ)以外はあまり使っていません。節約のために繰り返し充電すると、容量が減ってしまい、ついには買い替える必要が出てくることになり、本末転倒になります。
充電池は消耗品であることを理解し、効果的に活用することが大切です。私自身、電動アシスト自転車のバッテリーが急に壊れたときに勉強になりました(笑)。幸いにも、ウチには同じ自転車が2台あったので、問題はありませんでした。
正直なところ、ポータブル電源は熱や動力にはあまり向いていません。出力電流は容量÷100V程度であり、炊飯器やホットプレートには向いていません。せいぜい、スマホ充電、ラジオ、ランタンなどの小型電気製品に使用することができます。もし大容量が必要な場合は、エンジン発電機を使用する必要があります。カセットコンロのボンベの発電機が最適です。大容量が必要な場合は、ディーゼルエンジン発電機を使用することができます。ただし、エンジン発電機は騒音が問題になるため、使用時間に制限があります。防音対策を施せば、昼夜問わず使用することができます。
容量1KWhのポータブルバッテリーを使用して、卒FIT後の余剰電力活用を試みています。リン酸鉄タイプなので、毎日使用しても10年以上実用的な性能を維持できる計算です。ドライヤーやアイロン、電気ポットなどを使用することにより、1日あたり約500Whの電力を節約できます。15万円近くの購入価格から見ると、10年後でも半分くらい元が取れていれば良いと思います。トータル半額で非常用電源を購入したと考えることができますが、年々性能が向上して価格が下がっている新製品を見ると、ちょっと残念な気持ちになります。まあ、経済性で考えるものではありませんね。
ポータブル電源は半永久的に使用できる場合、活用できる方法だと思いますが、日常的に使用する場合、寿命が短くなるだけです。結果的に、ポータブル電源を買い替えることになった場合、そのコストの方がはるかに高くつくでしょう。やはり、ポータブル電源はアウトドアや車中泊、非常時などの使用に限定することが現実的だと思います。
そもそも、ポータブル電源自体が数万円するので、そのコストはかなり高額ですね。
記事によると、炊飯器をポータブル電源に置き換えると、月に約227円の節約ができるとされていますが、アマゾンで安価なポータブル電源でも約3万円かかり、単純計算でも100ヶ月かかってしまいます。
本来、既にポータブル電源を持っている場合でも、手間や手間暇を考慮すると、本末転倒だと思われます。
ポータブル電源については、朝晩の炊飯に使用する場合、800~1000Wh以上のポータブル電源が必要です(約8万円~10万円以上、重量12kg)。
しかし、1合炊きの炊飯器であれば、300~400Wh前後のポータブル電源でも炊飯が可能です。ただし、家庭用の炊飯器なら1回くらいなら可能です。
ソーラーパネルをストレスなく充電したい場合、200W以上のソーラーパネルが必要です。200W程度のものは約6万円で、重量は約3kgです。ほとんどの家電製品(炊飯器を1日2回使用する場合)に対応するためには、1000Wh以上のポータブル電源が必要です。ストレスなくソーラーパネルを充電するためには、200W以上のソーラーパネルが必要です。ポータブル電源は1000Wh以上、ソーラーパネルは200W以上揃える必要があります。これらを揃えると、約20~30万円かかります。m(__)m
1KWのポータブル電源で良いものはおおよそ10万円で、2000サイクル充電できるため、総出力は2000KWで、1KW当たり50円です。記事の電気料金は1KW最高で40円です。ポータブル電源だけで1KW当たり10円の赤字が生じます。充電用ソーラーパネルを購入すると、さらに赤字が増えます。
ポータブル電源に充電する際と放電する際には、AC100Vとして使用するためにロスが発生します。夜間電力は多少安いかもしれませんが、その価格差でロス分まで補えるでしょうか。
大容量のポータブル電源を充電する太陽光パネルはもちろん大きくなりますが、どのような製品を検討しているのでしょうか?その製品はいくらで、何年間使用することでペイアウトできるのでしょうか?また、その製品の寿命は何年間でしょうか。
この記事の発想は、まるで勉強を始めたばかりの小中学生のようですね。
どう考えても、充放電による損失が大きく、節約ではなく浪費だと思います。仮に充放電の損失が無くても、初期投資を回収するのは無理でしょう。バッテリーは劣化するものだからです。
お金の計算ばかりで、電気の基礎知識がない人が記事を書くと、こうなってしまうのでしょうか。
電池の消耗も考えたら、これはプラスになるのでしょうか?充電できる電池は使えば使うほど充電容量が小さくなります。炊飯器なんて大きな電流を頻繁に出し入れしたら、あっという間に劣化していきます。
充電できる回数をポータブル電源の価格で割ると、多分大赤字です。あくまでもレジャーや非常用で使い、たまにメンテナンスで充放電して使うくらいが良いと思います。
夜間電力が安いというのは、契約しなければならないことであり、PinTの半日お得プランでも、夜間は従量電灯Bと同等の電力単価になりました。ライターさんは、電気代の計算方法を勉強する必要があります。
夜間電力を利用する場合は、夜にそれを使って、ソーラーパネルを使う場合は日中にご飯を炊くことができます。充電してその電力でご飯を炊くことには意味がありません。炊き上がったら小分けにして冷蔵庫に保存し、食べる前にレンジで温めることができます。
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