個人情報漏洩を防ぐためにゴミの処理に注意しよう

生活

日々たくさんのゴミを清掃する中で、個人情報が溢れていることに気づきました。たとえば、マンションの集積場に出された可燃ゴミだけを見ても、毎週、同じような食品のパッケージやメーカーの衣類が入っているため、別の日に出しても同じ人(家)のゴミだとすぐにわかります。

このように、ゴミには人々の生活に関する情報が詰まっていることが多く、それを知ることで個人情報が漏洩することがあります。たとえば、同じ食品のパッケージが入っているということは、その人が何を食べているのか、どのような食生活を送っているのかがわかるかもしれません。また、衣類のブランドからその人がどのような趣味や嗜好を持っているのかが推測できます。

しかも、ゴミを見れば心境まで透けて見えてしまいます。あるとき、色紙が出てきたので見てみると、「やめても頑張れ」というメッセージの寄せ書きが書かれていました。おそらく、アルバイトの歓送迎会でのものでしょう。しかも、日付は昨日でした。ああ、本当にやめたかったんだなあ(笑)。

このように、ゴミを見ることで、個人情報だけでなく、その人の生活や心境についても知ることができます。しかし、この情報は本来、他人に知られるべきではありません。したがって、ゴミの処理には、個人情報の漏洩を防ぐための注意が必要です。

ネットショッピングを利用するようになって家庭用シュレッダーを探していました。種類が多く、一長一短があることから、友人がカインズで買った話を聞き、実際に見に行きました。店頭には数種類ありましたが、手持ちで持ち帰れるものを選びました。思っていたよりも重かったです。

使わなくなったというコメントもありますが、私は重宝しています。使う回数は少ないですが、役に立っています。

確かに個人情報を狙う輩がいることもあるので、個人情報が書かれた段ボールの宛先欄は剥がすか、塗りつぶすように気をつけるべきです。段ボールの収集の際には、抜き取りや勝手に持ち帰る人がいることもあるため、注意が必要です。

ただし、通常の燃えるゴミの袋の収集の場合、こちらの自治体の手順ではゴミ収集車が来る直前に出して、係の人が慌ただしく放り込み、次の収集場所に向かいます。集めたゴミはそのまま焼却場に向かい、ダンプカーのように焼却炉に落とされます。

地域によっては多少の違いはあるかもしれませんが、ゴミ袋に入った紙ゴミからの情報を読む時間はないと思われますし、収集担当の方々を疑う必要はありません。

以上、気をつけましょう。

パンの袋をそのまま捨てていたので、これからは生ゴミを捨てるときの外袋として使おうと思います。勉強になりました。

私たちも個人情報が含まれる紙類はシュレッダーで処理し、シュレッダー後の紙くずを空いた牛乳パックに詰めて、スプレーの残りや液体を捨てるのに再利用しています。

また、宅配物が届いた際には、荷物やダンボールに貼られている宛名ラベルをすぐに剥がしています。

レシートはシュレッダーかハサミで細かく切り刻んで処分しています。また、テレビや音楽を観聴しながらでも気軽にできるように、ちょこちょこと作業を進めています。

個人情報がいつ、どこで、誰に見られているかわからないと思うと、「考えすぎ、気にしすぎ」と言われても、気をつけるようにしています。

ゴミに捨てた書類から、本当にその人の全てが見通せると言っても過言ではないと思います。

シュレッダーを置く場所がないので、シュレッダーバサミを使っています。これなら気になるところだけ刻み、残りは古い封筒にまとめてコンパクトに資源として利用できます。スタンプも売っていましたが、結局それすら出しっぱなしにできる場所がないので、手でちぎることが一番多いです(笑)。

今から購入する方は、量が少なければこれだけでも問題ないかもしれません。ただ、たくさんある場合は手が疲れるかもしれません。また、すべてをシュレッダーにかけると、一気にゴミ袋がかさばってしまいます。地域によってはシュレッダーの資源回収がないこともあるため、分けて捨てることが大切です。

以前住んでいた場所では、魚がゴミ袋からはみ出していたり、生ゴミから汁が漏れ出ていたりすることがありました。また、収集車が持って行ってくれない場合もあり、仕分け方法に間違いがあると収集が困難になることもあります。

若い家庭のゴミにはナプキンやテスト用紙などが見える場合があります。以前住んでいた場所では、ゴミ収集場所が家の前にあったため、そのような家庭は特定されていました。

現在はマンションに引っ越したため、大きな収集場所があり、匂いや片付ける手間も少なくなり、より快適になりました。

BOSSの匂いのない袋は、猫を飼っている人にとって必須アイテムです。自分で使うために買ったのですが、清掃員の方にも喜んでいただけるとは知りませんでした。

ゴミの処理で困っているのは、庭を掘り返した時に出てくる大小の石や瓦、そしてよく分からない破片です。掘るとあちこちからザクザク出てきます。自治体のゴミには出せないため、処理方法が分からず庭の隅に集めてあります。

マンションのベランダで園芸をしている人は、古土の処理をどうしているのでしょうか?リサイクルしている人ばかりではないと思うので、参考にしたいです。

家計簿をつけるためには、レシートを持ち帰って、記録をする必要がありました。記録が済んだら、レシートをビリビリと破ったり、シュレッダーで処分しました。 かつての夫は、ダイレクトメールの宛名を外しているのを見て、「うちのことを気にするやつなんかいねーよ」と鼻で笑っていました。しかし、ゴミ出しに行くと、個人名の読めちゃう荷札や、箱に付いたままの個人情報が見えることがあり、気をつけなければならないと感じます。

子どもたちには、ゴミはただ捨てるのではなく、きまりを守りながらも出し方を工夫するように話しながら、一緒に分別を行っています。

私が勤める販売店では、集金時に古新聞を持って行ってほしいとよく言われます。お客様には、住所の入ったダイレクトメールや給与明細が一緒に入っていることがあります。これらの書類は古紙業者に持っていかれますが、どこで情報が漏れるかわからないので、入れないようにお願いしています。しかし、気にしない人は気にしないようで、不動産関連の物が入っていたこともありました。

以前は、シュレッダーやハサミで切り刻んで捨てることが多かったのですが、最近は、ローラー型のインクスタンプで個人情報を一瞬でマスキングできるグッズがあるため、とても便利です。

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