マイナ保険証に不安が広がる中、河野デジタル担当相の保険証廃止に向けた姿勢とは?

生活

マイナンバーカードを巡るトラブルが続出している中、健康保険証とカードを一体化した「マイナ保険証」について、別人の医療情報が誤登録された事例が7000件以上発覚し、来年秋に従来の保険証が廃止されることに不安を感じる国民が多い中、河野デジタル担当相は、何が何でも現行の保険証を廃止する姿勢を鮮明にした。河野大臣の保険証廃止に執着する理由について、内閣支持率を下げるためや後任大臣に責任をなすりつけるためではないかとの臆測がある。

岸田首相が河野大臣の失敗を黙認している可能性がある。河野大臣はポスト岸田の有力候補の一人であり、岸田首相は河野大臣の失点を重ねて沈んでいけばシメたものと考えている。しかし、内閣支持率の急落は誤算であり、保険証の廃止で突っ走れば、内閣支持率はどんどん下がっていく可能性がある。

マイナカードについては、政府与党が導入を進めようとしていますが、その問題点は一体化にあります。一体化させても、政府与党にしか利益がなく、国民には何のメリットもありません。国民生活に大きな影響を与えかねないため、一体化はやめるべきです。

しかし、保険証や免許証と一体化することによって、国民にとって利便性が高まる可能性があります。例えば、複数枚のカードを持ち歩く必要がなくなり、荷物が軽くなることが考えられます。また、カード紛失時の再発行手続きが簡単になることも期待できます。

ただし、一体化しても問題が生じることもあるため、慎重に考える必要があります。例えば、システムが正常に動作していても、人為的ミスによって情報が誤ったまま登録される可能性があることを考慮する必要があります。このため、システムの信頼性を高めるための対策が必要です。

従って、マイナカードの一体化に関しては、国民の利益を守るために慎重に検討すべきです。

方向性は正しいです。課税に関する適正化を図るために、マイナンバーカードと各金融機関を連携させ、脱税の可能性を抑えることが期待されます。(もちろん、一定額以上の現金保有を禁止することが前提です。)

しかしながら、健康保険証に関しては、少し急いでいたかもしれません。来年秋までの移行を目指していますが、もう少し時間をかけても良かったと思います。

そもそもマイナンバーカードは強制ではないはずです。 保険証や免許証の一体化は必要ありません。 さらに、色々な組織や地方自治体に丸投げしているため、トラブルが続発しています。 これは、自民党がこれまでに色々なシステムや組織をまとめられず、効率の悪い組織が多すぎるためです。 重要なことを何十年も先送りにしてきた政治家のせいです。 選挙の前になると有権者に良い顔をして先送りにしてきたつけが回ってきました。 国民はしっかり先を見据えて、政治家を選んでいただきたいと思います。 今後は、子どもの頃から政治を学ぶことが必要となってくるでしょう。

「一つの籠に卵を盛るな」という言葉があります。すべての卵が割れてしまう可能性があるため、卵を複数の籠に分けておくべきだということです。マイナカードに多くの機能を持たせることは、この「一つの籠に卵を盛る」行為と同じく、リスクが高くなることを意味します。確かに、うまくいけば便利なカードとなるかもしれません。特に行政側にとっては有難いことでしょう。しかしながら、利用者にとっては大きなリスクとなります。停電で使えなくなったり、カードを紛失すれば医療費の全額負担となる場合があったり、暗証番号を覚えていられずメモも一緒に持ち歩くと盗難に遭った場合に個人情報が漏洩するなど、国民のリスクが大きくなります。実際、マイナカードに類する海外のカードは廃止される動きがあるという報道もあります。行政側は、利用者の不利益発生も誤差範囲と見なして軽微な問題として片付けようとしますが、当事者にとっては大問題です。特に健康保険は命にかかわる問題であるため、軽視できない問題と言えます。

総理になるためには、党員票と国会議員票の両方を獲得する必要があります。安倍さんと石破さんの争いのように、本人の知識や力量は別にして、支持を集める必要があるのは言うまでもありません。

人心掌握において、好き嫌いが真っ二つに分かれることがあり、自分本位の姿勢があまりに強すぎると、取り巻きを酷使するなどの行動が見られることがあります。

河野擁立を企てるはずだった勢力も、機運が下がり続けており、来年の自民党総裁選までにマイナ問題を解決し、形勢を再構築して支持を拡大できるかどうか、かなり難しい情勢と言わざるを得ません。

都市部選出の河野太郎は、本当に自民党が強い山間僻地では、スマートな発言が逆に不人気な一面もあることから、今後の彼の劣勢を挽回する姿勢を注視する必要があります。

リスクは分散させるべきですが、河野氏はこれまでそのことについて考えていないようです。彼は、マイナンバーカードの普及と一体化で実績をあげることに集中しており、人の意見を柔軟に受け入れるタイプではないことも災いしています。

本当に依存度になっているとしか思えない。運用上のミスが蔓延し、国民の不安が大きいにもかかわらず、現行保険証廃止の方針を変えないというのだからね。現行の保険証存続で一体どういった問題が生じるのか。確定申告の関係上、マイナカードは作ったが、保険証との一体型は怖くて選択しなかった。しかし、このような現状を知るとますます一体型なんて選択したくなくなった。毎年更新でもいいから保険の証明書を申請しようと思う。

岸田総理は、多少Twitterが使えて、国民からの人気もあったという理由で河野太郎をデジタル相に任命したのだろう。しかし、一連の発言を見ていると、この人のIT関連の知識は怪しいものだ。健康保険証での不具合の根本原因の調査もそこそこに、場当たり的な修正だけで1年強で現行保険証を廃止しマイナカードに一本化するなどということは、少し考えれば無理だと気がつくはずだ。来秋の大混乱が恐ろしい。

マイナンバーはすでに1人に1つずつ割り当てられているため、カードはその番号を証明するだけで良いと思います。保険証、免許証、銀行口座と紐付ける必要はなく、むしろ、保険証、免許証、口座を申請する際にマイナンバーを必須にすることができます。情報を政府が管理したいだけであるということですね。

岸田氏が内閣支持率を上げたいのであれば、マイナンバーカードの失敗を理由にすぐに河野太郎氏を更迭し、マイナンバーカードの義務化を撤廃して白紙に戻すことが必要です。そうすれば、残りの任期2年をまっとうすることができるかもしれません。しかし、防衛費増額の財源を社会保険料のサービス削減や消費税負担の増加で賄おうとすれば、支持率が再び下がることになるでしょう。公明党とは縁を切りたいと思っても、票を諦められないため、中途半端な対応は国民に見放されるだけです。生き残るためには、維新や国民民主党、立憲民主党の右派と連携することしか道はありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました