国会議員のボーナス額について考える:中小企業と比較して

生活

国会議員の期末手当が支給され、一人当たり約310万円であることが明らかになった。岸田文雄首相の支給額は約392万円で、行財政改革による3割カットがあったが、満額であれば約560万円だった。一方、大手企業121社の夏のボーナスは平均妥結額が95万6027円であったが、国会議員のボーナスはその3倍に当たる。期末手当は年2回、6月と12月に支給される。

国会議員の給与やボーナスについて、多くの人が懸念を抱いています。一方で、国会議員の仕事内容を全て知っているわけではないため、この金額が働きに対して高いか低いかは分かりません。ただ、国民の生活は間違いなく苦しいので、ボーナスの支給額についての見直し等については国会議員の中から声が上がっていいはずなのに、それがないことが残念です。

また、国会議員の賞与や給与については、プロ野球選手の契約更改のように個人の働きや成果と一緒に発表すれば、納得できる部分もあるかもしれません。ただし、政治家は民間企業とは異なり、個人の成果だけで評価することが難しい面もあります。政治家は、国民のために尽力することが求められます。

そもそも、この国の政治に関わる費用は莫大過ぎると思います。名称の違いは勘弁してもらうとして、政党交付金に始まり、公設秘書2人分の報酬、本人の歳費、旧文通費、両院議員会館費用、ほぼ使われない多数の公用車群、何故か新幹線や航空機チケットの割引分、議員年金の国庫負担分など、いったい幾ら税金を使えば気が済むのでしょうか。費用対効果を精査するべきだと思います。

私の夏のボーナスは、310万の十分の一あるのかな?毎年そんな感じです。A社のボーナスは100万、B社のボーナスは50万として、A社の社員がB社に転職すると50万になります。個人のスキルよりも、会社が社員にいくら出せるかが重要です。B社の社員がA社に転職すると、ボーナスが100万になります。しかし、儲かっていない会社では、ボーナスを出せないところもあると思います。このように、会社の経営状況によって、社員のボーナス額が変動するのは当たり前のことです。政治家の報酬額も、同様に、国の財政状況に応じて見直す必要があるでしょう。

税収額は過去最高になっていますが、それだけで儲かっているわけではありませんね。

国会議員が給料やボーナスをもらっているからといって、仕事として真剣に取り組んでいるわけではないというのは、日本の政治にとって良くないことです。彼らは単にお金が欲しいだけのように見えます。

もし、私が310万円以上のボーナスをもらっているなら、このコメントは書きませんでした。ただの愚痴ですね。私がたくさんボーナスがもらえる会社に転職しない理由は、私自身にあるのかもしれません。

職務の重要性について考えると、仕事中に寝ている人がいるという問題がある一方で、国民のためになっている国会議員も存在します。しかし、選挙制度の改革も必要とされています。例えば、立候補する際の供託金は、売名行為を防ぐためだと言われていますが、実際には国会議員が自分の職を守るための仕組みにしか見えません。また、給与や手当を下げてでも、国民のために政治をするという人が国会議員になるべきだと考えます。しかし、現在の国会議員には、そうした人材が存在するのか疑問が残ります。このように、国会議員にかかる税金が高すぎるという問題に対して、より具体的な提言が必要とされます。

このため、税収は70兆円を超えるとされます。増税はお金が欲しいからではなく、節約が必要となるからです。根本的な考え方が異なります。彼らにとってお金は湯水のように湧いてきます。自分たちの給料も自分たちで決めることができます。羨ましいなら、議員になってみてください!ということでしょうか。私も私利私欲のために議員になる努力をするべきでした。

報酬や肩書き、名声などを抜きにして、みんなのために何か変えていきたいという気持ちで代表になるからこそ、みんなから慕われる存在となります。国民の生活が苦しい中、議員の方々は苦労なく年収並みの一時金をもらうことができます。まずは中小企業と同等の年収にして、国民が何を必要としているかを感じていただきたいと思います。

物価が上昇し、原価が高騰し、キャッシュレス化が進んで手数料も高騰し、景気低迷により売上を上げるための販促費用も高騰して、従業員を集めるための求人媒体の費用も高騰しています。

簡単に最低賃金を上げろとか、、本当に腹が立つ。従業員に沢山還元したいとは思いますが、ビジネスを行っている以上は、利益を出さないといけない厳しい現実があるのです。

国会議員の数が多すぎたり、報酬が無駄に高かったり、既得権に予算がつけられるなど、無駄が多すぎると思います。中小零細企業にお金を回すことができれば、もっと良いと思います。

例えば男女共同参画局には昨年比1.5倍の十数億円が交付されていることは本当に腐っていると思います。政治家たちは自分たちの立場しか頭に無く、票を取るためにお金をばら撒いています。そして、自分たちはボーナスも減らず、旧文通費も改正しないなど、自分たちの権益ばかりを考えています。税収は過去最高額になっていますが、中小企業の経営状態は厳しい状況が続いています。

ただでさえ日本の経済は30年間成長していませんし、賃金も上がっていません。生活が苦しい人が50%もいるという現状があります。子供の7人に1人が貧困に陥っており、若者の死因の一位も自殺という状態です。多くの国民が政府が押し付けたワクチンで苦しんでいるのに、政府はその問題に向き合おうとしません。こんな結果が出ているのに、政治家たちは国民のために政治をしているとは思えません。民主党政権を遥かに超え、今は「地獄と絶望の自民党政権」となっています。

国会議員には、国民のためにどれだけ貢献したかを数値化してもらい、その数値に応じて支給額を決めることが必要です。支給額には、満額をもらえる人、半分しかもらえない人、役に立たなかった人など、メリハリをつける必要があります。同様に、国家公務員や地方公務員についても、貢献度合いに応じた支給額を設定することが望ましいです。もし怠けたら、支給額が減ることになるため、みなさんは一生懸命働くことになるでしょう。給与や賞与は、貢献度合いに対する報酬の指標と考えられます。

もし国会議員に普通のサラリーマンと同じ給与水準が適用されるとしたら、優秀な人は誰も国会議員になることを選ばないでしょう。現在でも、優秀な人は外資系企業で働くか起業することが多いです。国会議員になるのは、世襲か、目立ちたがり屋ばかりです。しかし、国会議員は本来、非常に重要な仕事であり、日本のトップクラスの人材が集まるべき場所だと思います。現状はそうなっておらず、日本の未来に暗い影を落としていると考えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました