ラジオ体操に対する苦情が出るようになったのは、音に対する考え方が変わったためだという。最近は、声や音が煩わしく感じる“煩音”というものが生まれ、特に集合住宅での居住者が増えたことが原因の一つだという。また、不安定な社会になると隣近所への苦情が増える傾向があるとのことで、人間関係をうまく築くことが解決策の一つだという。
近所の公園にはウォーキングコースがあり、朝のラジオ体操をしている人たちをよく見かけます。彼らは周囲の人々のことを考慮し、ロープで通路を確保しています。そのため、ラジオ体操に参加する人たちは２つに分かれて行動し、その間を黙々と歩く人たちが通り過ぎます。ラジオの音量は非常に小さく、後方にいる人たちは聞こえない中で体操をします。更に、多数の子どもたちが参加していますが、会話することが禁止されています。静かな中で粛々とラジオ体操が行われる様子は、まるで儀式のようです。これは、周辺住民からのクレームに対処するために行われているのでしょう。子どもたちの騒音を嫌がる気持ちは分かりますが、彼らが子どもの頃に同じように騒がなかったのか疑問に思います。
何でもかんでも、自分の気に入らないことを「ハラスメント」と言って、自分だけが被害者ぶるのはどうかと思います。
ラジオ体操に関しては、行う時間帯が決まっているでしょうし、時間にして数分程度です。たしかに、夜勤明けで早朝は寝ている人もいるかもしれませんが、たった一人のために社会全体が合わせる必要があるのでしょうか？
もしもうるさく感じる場合は、相手に「近所迷惑」とケンカ腰でなく、「申し訳ありませんが、音量をもう少し低くしてもらえませんか？」とお願いするのが筋だと思います。
こういったやり取りがあるだけで解決するケースは結構あると思います。
個人的な意見ですが、最近は音に敏感になっている人が多いかもしれません。精神的に疲れていると、時計の秒針ですらうるさく感じることがあるようです。また、自分が苦しんでいるときに、他人に思いやりや穏やかな心を持つことは難しいかもしれません。年に一度の運動会でも、毎年苦情が出る学校もあるようです。音にイライラしたり、他人の行動が気に入らない人は、自分自身が疲れているのかもしれないことに気づかないかもしれません。
幼稚園で働いていますが、同じ人から定期的に「幼稚園の門の開閉がうるさい」という苦情の電話があります。門にゴムを付けて音がでないようにして、さらに「開閉は大人がやりますよ」と注意しても、彼女からは毎回40分以上の苦情の電話がかかってきます。しかし、いつも最後の方は自分自身の家のことや大変さの話にすり替わってしまうので、幼稚園では「彼女は寂しいのかな？」と考えています。 最近は音が過剰になっているように感じます。昔は良かったとは言いませんが、以前にも夜勤明けの人はいました。しかし、当時は個々人が将来に希望を持てる時代であったため、耳栓をして問題なく過ごせたのでしょう。
その意味で、昔は良かったと思えます。
最近、ラジオ体操を行っているのは高齢者の一部だけのようです。公園で行われているため、公園の近くに住む人々がどう感じているかはわかりませんが、子供たちが夏休みに参加することもあるのでしょうか。騒音などと言われるほど長時間行われているわけではないので、問題ないのではないでしょうか。
みんな疲れているのはわかる。ピリピリもしてくる。自分だけ我慢しなければならない理由はないので、クレームを入れるのも当然だろう。小学校や幼稚園の近所に引っ越してきたとしても、騒音をクレームするのは無理があるかもしれない。もしかしたら、たまたま公園でラジオ体操をやっていたから驚いたのかもしれない。
今の社会において、朝6時30分にラジオ体操をやる意義は何か。共働きの大人たちが当番をこなすため、子供たちの安全や騒音レベルの適切さ、そして6時30分の生放送に合わせる必要性などが問われるだろう。もし続けるなら、見直すべき点は見直すべきだ。ラジオ体操自体は非常によくできており、建設現場の始業前に行われることもある。問題はやり方だ。
ラジオ体操は、各地方を回っているようだが、ラジオで放送されている。聴いている人にとっては、どこから放送されているかは関係ないだろう。NHKが主催していると思っていたが、実際はNPO法人が主催しているようだ。この人たちがどこからお金を出して移動しているのかはわからない。
個人的には、夏休みのラジオ体操はいいと思うが、夜勤明けの人や小さな赤ちゃんのいる家庭にとっては迷惑だろうと思う。結局、一人一人の状況によって許容されるかどうかが決まるのは仕方がない。
急にラジオ体操が始まることってなかなかないと思う（笑）。
急にそんな大きな公園ができたわけではなく、きっと苦情を言うような人が後から引っ越してきたのでは？ それで文句を言う神経がわからない（笑）。
夏は特に朝のラジオ体操は日本の文化みたいなもので、夏休みに子供たちが早起きして少しでも涼しい時間に身体を動かす目的もあるから、小学校で実施したりもするし、昔からあることでは？
何でもかんでも文句を言うから、音のない盆踊り、音のない運動会みたいなことになるのでしょうね。
そんな風潮や近隣の関わりのない中で、周りの目ばかりを気にして楽しいお祭りやイベントも減っていき、そんな中で育った子供たちがつまらない大人にならないか不安になります。
でも物騒な世の中なので、つまらないことで頭のおかしな人の被害に遭いたくないですし、音を消したり行かなくなったりするのでしょうね。
デメリットばかりに目を向けすぎる風潮が嫌いです。
精神的にも経済的にも余裕がないため、些細なことでもイライラしているかもしれませんが、夏休み期間中の子供たちのラジオ体操はあまり意味がないと思います。夜更かしをしないように、早起きの習慣を身につけるようにと言われても、嫌々出てきて家に帰ったら再び寝る子供も多かったです。
心理的な問題ではなく、状況によるのではないでしょうか。写真を見たところ、お家の前の公道でラジオ体操をしていたようで、それは迷惑だと思います。
都心部は人が集まる場所も少ないかもしれませんし、公園があったとしても何か言われたりする世の中かもしれません。しかし、人の家の前で断りなくラジオ体操をすることは許されることではありませんし、ラジオ体操だからと言って、免罪符になるわけではありません。
今回のラジオ体操については、住宅地の前の道路に関してどうなのかと思いましたが…。
子供の声が騒音にあたるかどうかは法律で決められるものではないと考えると、とても悲しい気持ちになります。
「お互い様」の精神が失われているのでしょうか。
音を出す側、文句を言う側、双方に問題があると思います。
個人主義が進みすぎた現代社会では、許容心が狭くなっているのかもしれません。早朝の新聞配達のバイクがうるさいとか言われているけど、私はそんな一過性のものより、隣や上階の夜更かしがうるさいと感じます。
「ラジオ体操うるさい」という意見を昔は聞かなかったのに、個人でも気軽に発信できるようになって、何でもかんでも発信される現代社会になったからかもしれません。
事故や災害が起きている中で、人の生死に関わる出来事でも、とりあえず動画で撮影して投稿する人がいます。その動画の向こう側で、人の人生が終わっているかもしれないのに、それを取り上げるマスコミもいるのです。
他人に興味がないのか、自分に注目してもらいたいのか。
そういえば、ビッグモーターの件も、ビッグモーターが大量のCMを中止したとたんに、マスコミのビッグモーター叩きが始まった。
けしからん！！！
個人で気軽に発信できるようになったのは、いいことばかりでもないような気がする。
先生たちの体罰とかでもすぐに大問題になる。
なんか、生きにくい世の中になったなぁ。
夏休みの間は毎日ラジオ体操があってハンコを貰いに行ってた。皆勤賞にはちょっとした賞品がもらえるから。懐かしい。
今は生活習慣を戻すって意味で、夏休み後半の数日だけ開催されてる。音も抑えられてるし、たった数分のことだから問題なく毎年開催されてる。
少数派の意見を大々的に取り上げて問題化するのは今の日本の最悪な所かなと思う。
昔から、うるさいと思う人はいたのでしょうね。ただ、ご近所でラジオ体操してるのにうるさいなんて言えなかっただけで、ある意味ご近所付き合いが希薄になってきたからこそ、今は我慢しないで主張できるという点では良い時代になったのか、それとも世知辛いと思うのか、なんともかんともですね。
マンションの足音（踵歩き、走り回り、飛び跳ね等）と、ラジオ体操や除夜の鐘、風鈴、救急車のサイレン等は違うでしょう。マンションの足音は昔から騒動の元だったし、家の中で飛んだり跳ねたりするのは行儀、躾。
なお、ラジオ体操を道路でやるのは、音云々以前に良くないことです。
こういうことに文句を言う人は、本質は別にあると思う。仮にこのラジオ体操が昼間であっても、きっと理由を変えてでも文句を言うだろう。自分の方が優位な立場（と思い込んだら）文句を言いたくなる性分なのだと思う。
世知辛い世の中です。心に余裕があるほど、物事に腹立つことも少なく済む。自分の不満が、愚痴、文句、苦情、誹謗中傷へと繋がっていることがあるかもしれませんが、誰かのせいにして生きるわけにはいかないです。心が貧しいと感じる時もあるでしょうが、それでも、今日を生きるしかない。自分もその1人です。
コメント