東海道新幹線で20年間愛された「AMBITIOUS JAPAN!(アンビシャス・ジャパン)」の車内チャイムが最終日を迎え、ファンから名残を惜しむ声が相次いだ。この曲は、JR東海とタイアップして制作され、新幹線を彷彿とさせる歌詞が多くの鉄道ファンから愛された。JR東海は最終日限定でポスターを掲示し、新チャイムには歌手のUAさんが歌う「会いにいこう」が採用される予定。
東海道新幹線が終点に到着するとき、その時だけチャイムがロングバージョンになるの良かったなぁ…。東京駅到着だと、あのチャイムが流れた後に、機械アナウンスで「まもなく、終点、東京です。中央線、山手線…」と、東京駅に接続する全ての路線がアナウンスされて、最後は「今日も新幹線をご利用くださいましてありがとうございます」と続きます。
その後、車掌の肉声で再び案内放送があります。何番線に到着して出口は左側か右側か、忘れ物が無いようにと、終点に到着する乗客に向けて案内が続きます。
日没後に東京駅に着く新幹線ですと、車掌のアナウンスはこう続きます。「今日も東海道新幹線をご利用下さいましてありがとうございました。この後もお気を付けてお帰り下さい」と。
新幹線は終点を迎えますが、自分の行く先、そして人生はまだまだ続くんだと、そう思わずには居られない。新幹線の終点は感動溢れるものがあると信じています。
20年前、中学生だった私はTOKIOのファンでした。ちょうど京都への修学旅行を控えた頃に東海道新幹線の品川駅が開業し、パンフレットをもらったりこのチャイムを聞くことができました。高校生になり品川区の学校に通い、「AMBITIOUS JAPAN!」の文字が入った新幹線を何度も眺めました。その頃は未来に希望がありました。 この曲はTOKIOにとって大事な曲になっていったなと思い出すとともに、私の20年もあっという間に過ぎていたことに驚いています。 文字入りの新幹線など、しばらく大々的に宣伝してくれて、チャイムも20年も使ってくれてJR東海に感謝しています。 できれば終了の1年くらい前にアナウンスがあったら良かったな、と思うけどこのチャイムは耳と心に残っているので、旅の思い出も一緒に記憶に残り続けるんだろうなと思います。
個人的には今のチャイムの前のいわゆる「ひかりチャイム」、「のぞみチャイム」の方が好きでした。小さい頃に大阪に住んでいる祖父母の家に行く時に家族で新幹線に乗った時によく聞いていて、あのチャイムを聞くとこれから大阪に行くんだと気持ちが高ぶったのを覚えています。東海道新幹線はまだ300系や700系が主力で100系がわずかに残っていた頃です。
そしてチャイムが AMBITIOUS JAPAN に変わってからは出張で新幹線に乗った時によく聞いていて、今度はこれから一仕事してくるんだ!と言う気持ちになっていました。自分にとっては新幹線のチャイムは自身の成長や歳を重ねることを表す鏡のようなものだと思っています。
「AMBITIOUS JAPAN!」が発売されてから、もう約20年弱もの月日が経ったんですね。つい最近とは言わないけど、もうそんなに経つんだと驚きました。
作詞なかにし礼さん、作曲筒美京平さんで、初めて聴いたとき目の前の視界が、パァーっと広がる感じがして心地よいメロディに、背中を押してくれる詞が何度聴いても元気になれる歌でした。
終了してしまうのは、寂しいけど、また新しい楽曲が次の未来へと続くことを楽しみにしたい。タイミング的に偶然だろうけど、この件が発表されたのが今年2月。ジャニー喜多川問題がBBCで放送されたのが3月。当然準備はもっと前から行われていたわけで関係ないだろうけど、米国で新幹線やリニア事業を行おうとしてるJR東海としては、この曲は切らざるを得なかった。曲に罪はないけど、こればかりは仕方がない。むしろいいタイミングだった。
新幹線の車内チャイムほど涙が出る音はない。みんなの喜びや悲しみ、様々な思いを表しているし、走馬灯のように蘇らせてくれる。特にビーアンビシャスは上京組にとって期待と夢の曲だったかなと。テンション上げていくタイミングでかかるので思い出深いです。
品川駅に新幹線が発着するようになったとき、駅にはTOKIOのすごい大きさの広告が出ていて、たくさんのCMも流れていました。なんかすごくワクワクした記憶があります。今でも新幹線に乗るとあの曲を思い出しますが、岡山以西に差し掛かると鬼束ちひろのカバーした「いい日旅立ち・西へ」が浮かんできます。広告に踊らされているけれど、音楽と結びつくと旅のテンションが上がります。
実家から北陸への帰路とアンビシャスジャパン最終日が偶然にも重なり、普段であれば北陸新幹線一択ですが、今回は東海道新幹線と高速バスを経由して帰ることにしました。
品川駅開業直後、祖母へ会いに行くために親に連れられて品川新大阪で初めて新幹線に乗りました。当時は3歳でした。あれから20年。祖母は昨春亡くなり、自分は今春から社会人になりました。20年という時間の流れを改めて感じています。帰省や旅行と幾度となく使ってきた東海道新幹線、車両は代替わりしてもアンビシャスジャパンは常に共にありました。無くなってしまうのは大変残念ですが、東海道新幹線はこれからも多くの「会いに行く」人や想いを大切にしてくれるものと思います。明日からの新曲にも期待しています。20年間ありがとうございました。
東海道新幹線は日本が世界に誇る最強の乗り物だと思います。今ではいろんなところに新幹線が通っているけど、東海道だけは別格で、特にのぞみ3分間隔で間にひかりとこだまを挟む東京名古屋間は、本当に唯一無二の技術だと思います。
私が大学2年の20歳の時、彼と待ち合わせした品川駅にデカデカとTOKIOの写真と歌がたくさん流れていました。聴くだけで気分が上がったのを思い出します。たまに新幹線でこのメロディーが流れると、品川駅で彼と待ち合わせて、色々なところに行った楽しかった日々を思い出します。もう今年で40歳になり、人生の半分はこのメロディーだったと思うと感慨深いです。
駅に到着する時に流れるあの短い音楽がサビだと気づいたのは、無くなると言う報道があってからでした。まあ、それまでは新幹線に乗るためにバスや飛行機で行かなければならない場所にいたので、知らなかったのですが。転勤で頻繁に新幹線に乗るようになり、東海と西日本と九州の違いがやっと理解できるようになりました。
しかし、TOKIOも色々あったのに使用を止めなかったのは、彼らの長年の努力あってのことでしょう。お疲れ様と言いたいです。
新幹線に乗るのは数年ぶりで、最近はコロナの影響もあって乗る機会が減りました。でも、たまに乗ると、加速と共に聴くメロディに高揚感を感じます。私は京都に住んでいるのですが、今年2月に卒業旅行でディズニーに行った帰りにBe Ambitiousの車両に乗りました。その次の日にメロディが変わるとの報道があり、それが最後になるとは思いませんでした。この曲をもう一度聴ける機会があればいいなと思います。また、新しい曲が出てくるのも楽しみです。
変わってしまうのは寂しいですが、次の曲も末長く皆さんに愛されるといいですね。この曲は、私が田舎から出てきて都内へバイクで通学していた頃、武蔵小杉の南武線を越える陸橋から700系車両の「AMBITIOUS JAPAN」という文字が見えたことを思い出します。そのとき私は見知らぬ土地で、自分に「頑張ろう」と言い聞かせていました。懐かしい思い出です。
この曲は、東北新幹線や上越新幹線のように、何か伝統的なものになってほしかったです。私は「大志を抱け」が、JR東海が目指すリニアの世界観に通じると感じました。700系新幹線の「Ambitious Japan」の先頭車はとてもかっこよく、青いストライプの伝統から進化した瞬間でもあったように思います。
とにかく、TOKIOもJR東海もかっこいいです。いつまでも応援したいです!新卒で入った会社の入社式で、4泊5日の林間学校みたいなものに参加させられたことがあります。隣に座った同期の女の子とともに、「この曲のように頑張ろう!」と自分たちを励ましていました。その会社は2年でおさらばしましたが、数ヶ月前に関西方面に行く用事があったので、この曲を録音しておいて良かったです。終わってしまったのは残念ですが、次の曲もどんな感じになるのか楽しみです。
家を出て大学に進学してから、帰省するたびに必ず乗っていたのが新幹線でした。小学2年生の時に初めての新幹線でディズニーに行ったり、小学3年生の時にユニバに行ったり、修学旅行で乗ったり、高校3年生の時に不安を抱えたオープンキャンパスや、大学入試、大学の友達に地元を案内した時、そして就職活動や内定者研修など、人生の節目でたくさん乗りました。思い返すと、色々な思い出が蘇ってきます。辛いこともあったけど、新幹線の車内アナウンスに励まされて、乗り越えてきた気がします。終わってしまうのは寂しいけど、また別の曲で新たな思い出を作りたいと思います。東海道新幹線、そしてJR東海に栄光あれ。
今でも時々、車でTOKIOの曲を聞きながらドライブすることがあります。特に東名を下るときには、なぜか必ず AMBITIOUS JAPAN をリピートで聞いてしまいます。東海道方面と言えばアンビシャスというくらい定着していて、気分も上がるし大好きな曲です。
10年前に京都から名古屋に行くときはよく聞いていたけど、最近はいい日旅立ちばかりでした。先週、浜松からの帰りに名古屋行きのこだまに乗った時、久々にこの曲を聞きました。今日で最後になるとは知らずに、車内でこの曲を聞くと「さあ旅するぞ!」って気分になって、ワクワクしてしまいました。思い出に残る1ページ、ありがとうございます。
品川駅は私が出かけるときに必ず利用する場所で、もし新幹線の駅ができたらいいなと思っていました。2003年に新しい駅が開業し、その時のイメージソングはTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」でした。この曲は列車が駅に着くときの車内チャイムにも使われ、私たちの心に深く刻まれました。しかし、昨日で最後となりました。私はこの曲が好きで、これからも聴き続けたいと思います。
20年間、AMBITIOUS JAPANは私たちを支えてくれてありがとうございました。 そうか、AMBITIOUS JAPANは20日までだったんですね。いい日旅立ちのメロディとあわせて、すっかり馴染んでいましたが、20年も使われ続けていたとは。今度乗るときには、もういつものメロディが聴けないと思うと、ちょっと寂しいものです。 思えば、その前の「ひかりチャイム」や「のぞみチャイム」も、さらに前の0系時代のチャイムも、車内で聴けることはもうありません。でも、それらのメロディは、私たちの心に残り続けています。どれもとても素晴らしく、特に途中停車駅の到着前に流れるバージョンは、短いながらも洗練された美しさで特にお気に入りのメロディの一つでした。 車内チャイムは、ただ乗客への合図をするだけでなく、私たちの旅情を彩るエッセンスでもあります。新しいチャイムも楽しみにしていますが、AMBITIOUS JAPANのように、私たちの心に残り続けるようなメロディになるかどうか、今から楽しみです。
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