水筒の底のシールを剥がすと危険?シールの役割と注意点

生活

水筒の底にある「丸いシール」を剥がしてしまった経験はありますか? 実は、そのシールは剥がしてはいけない部分であると、Twitterで投稿され、話題になっています。

水筒を長く使う場合は、定期的にパッキンを交換する必要があります。もしパッキンを剥がしてしまうと、新しいパッキンを購入することができなくなってしまいます。ただ、星の数ほどある水筒の中で、パッキンの口の大きさを統一して規格化してくれると、メーカーも消費者ももっと便利になると思います。

「剥がさないで」と言われても、シールだとつい剥がしたくなりますね。長年使っていると、縁がボロボロになったり、黒ずんだりします。また、シールの下の銀色部分はくっついていても、ラミネートしている透明層がめくれたり、水洗いするたびに気になります。

シールではなく、溶接部分を隠したり、保温機能を損なわない方法があればいいのですが、シールが一番かもしれませんね。

持っているものは中心にあるシール程度のものしかありません。作り方が違うのか、底部の品番が載っているものは基本的に剥がさずに使う派です。刃物でも使わない限り、剥がせないであろう接着法を使っている商品を剥がそうとする強者には違和感を覚えます。このメーカーのように、段差がかなりある商品なら買わないと思います。隙間に汚れが付くと思うので、汚れを取る労力と天秤にかけます。

これは非常に重要なことですので、広く周知されるべきです。もし多くの人が知らないということであれば、配慮が足りないと感じます。

トイレ便器のタンク部分には、型番シールが貼られています。このシールは剥がさない方が良いです。シールを剥がしてしまうと、中の金具が劣化して水漏れした時にタンクの型番を調べることができなくなります。そのため、内部金物の手配が遅れてしまい、一万円以上高くなる可能性があります。もしもシールを剥がしたい場合は、タンクの品番を控えておくようにしましょう。

まあ、そんなに高価なものでもないし、溶接部が錆びるほど時間が経つと水筒の表面が傷だらけになって汚くなってしまい、買い替えたくなるかもしれません。 しかしながら、長く愛用したい方は、要らないリスクを避けるためにも、素直に貼っておくことをおすすめします。

異なる理由があるが、使い捨てライターのシールも剥がしてはいけません。製品の欠陥による事故が発生した場合、補償を受けられなくなる可能性があります。同様の理由で、歩行器やヘルメット、ゴルフクラブなど、福祉からスポーツ用品まで幅広く適用されているとのことです。

シールを剥がそうと思ったら、「剥がさないで下さい」という注意書きがあり、どんな役割があるのか気になっていました。実は、それは溶接部を保護するためのものだったんですね。勉強になりました。

何度も使うものだと思っていたけど、ある時落として底の方の側面が少し凹んだら歪みが出て水が入るようになり、洗うたびに時間差で漏らすようになってしまいました。滲み出てくるので煩わしくて仕方がなく、剥がすことにしました。

剥がす前と比べると、熱い飲み物が少し早く冷めるようになりました。それでも、陶器よりは全然長持ちするし、必要十分なので、剥がして良かったと思います。剥がしてからも長く使えているので、時間差でチビるのを我慢するよりも剥がした方が良いと思います。

今まで剥がしたことはありませんが、ダメだと言われると余計にやりたくなります(笑)。今度は古くなった水筒で剥がしてみようと思います。ちなみに、我が家にある全ての水筒(5本)の裏のシールには「剥がさないで下さい」ときちんと書かれています。

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