ポケモンカード新拡張パック「スノーハザード」、「クレイバースト」発売で人気過熱、転売目的購入も発生。公式が対処しなければ遊び手は離れる?

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ポケモンカードゲーム(ポケカ)の新しい拡張パック「スノーハザード」「クレイバースト」が14日に発売されました。発売当日の早朝から販売店舗には長蛇の列ができ、人気が高まっていることが話題になっています。「ポケカ戦争」と呼ばれる状況が生まれ、転売目的で購入する人もいるため、争奪戦が必至となっています。ユーザーのツイートには、「私たちはただ普通にプレイしたいだけなのに」という嘆きがあり、注目を集めています。

公式が早急に対処すれば、問題ないことでしょう。例えば、過去の高額カードを受注生産にして購入可能にし、ポケカが高額なカードであるという印象を与えず、高額になっても下がるという印象を与える必要があります。高額取引に関わる人たちには配慮する必要はありません。ポケカは元々そういうものではないため、初めは高額であっても、公式に対処されるようにすべきです。そうしなければ、本当に遊んでほしい人たちは離れていってしまうでしょう。

抽選で当選すれば、未開封のボックスを2倍から3倍の価格で売ることができます。 年数が経つと、価値が上がることがあり、ポケモンカードはスタンダードフォーマットから外れてしまうため、 過去のパックを再販することはほとんどありません。 現状、宝くじのように当たりやすいものなので、 販売側が数を増やさない限り、このまま続くでしょう。

発売日において、ネットで販売される商品ですら定価にて販売されていないため、転売ヤーにとっては普通に儲かると考えられます。

しかしそのような状況は異常であり、流通数が圧倒的に不足していることが原因とされます。抽選予約を行わなければ購入することができない状況は、解消されるべき問題ではないでしょうか。

公式的には、流通量を増やすことができる時期があっても、なぜそれを実行しないのかという理由は不明です。

転売は既に社会問題となっており、まともな購入を妨げているため、何らかの施策が必要です。転売ヤーなど、金儲けのために不正な手段を使う人たちが存在することは否めません。

ただし、プレイに関しては高額なレアが必ずしも有用とは限らず、パックを買うよりも地元のTCGショップで不足分を購入した方が合理的な場合もあります。現状では、この方法を利用することもあり得ます。

しかし、トレーディングカードゲームの醍醐味は何が出るかのワクワク感であるため、やはり転売は許されるものではありません。

自分もプラモが好きなので、昨今の転売ヤーによる品薄と高騰については本当に腹が立っています。メーカー側だけでなく、フリマサイトなどの運営側も、新発売の商品は発売後1ヶ月や半年以上経ってから取り扱うようにするなど、ある程度の対策を行うべきではないでしょうか。

カードを集める目的がコレクションであろうがゲームであろうが、どちらが優先ということはないと思います。私は子供の頃にはプレイしませんでしたが、沢山のカードを集めていました。

また、カードゲームが自治ルールで大人がコレクション目的で買うことを禁止することはおかしいと思います。子供でも大人でも、ゲームであろうがコレクションであろうが購入することができます。高値で売買されているから入手できて嬉しいと思うのは当然です。

問題は、パックの転売屋と、改善に取り組もうとしない販売元にあります。おそらく、初回販売量を増やすことでレアカードが安価で取引されることを避けたいという考え方があるのかもしれませんが、ある程度期間が経過したら、大量に刷ることで対応できるはずです。

メーカーが生産量を増やしても、カードショップが意図的に販売しない場合があります。特に、カードショップによるオリジナルパックや福袋の景品が顕著な例です。正月の福袋では、未開封ボックスが景品として多く入っていることがあります。

メーカー側は、生産数を増やすだけでなく、こうした悪質なカードショップへの供給を減らし、直販数を増やすことも検討してほしい。

もうこれは、「ランダム封入形式トレーディンググッズ」の弊害としか言えませんね。開封するまで中身が分からないため、購入者が何を手に入れるか分からないのです。

高値がつくということは、それだけ欲しいと思っている人が多いということです。最終的な転売対策としては、メーカーがカードを大量に刷り、通販サイトや小売店で「名指し」で買えるようにすることだと思います。しかし、そんなことをすると「開けるまで中身が分からない」という最大のワクワクを奪ってしまい、当たるまで買うというユーザーの購買意欲も奪ってしまいます。

現状は、パックの生産数を調整して、買いたい時に買えるようにすることが最善策でしょう。異常な高値がつかないようにするためにも、生産数の調整が必要です。

数十万円や数百万円するカードを再録したら、私は尊敬します。紙を印刷するだけでできることではないですが、レアカードの価値をなくすことを言っているわけではありません。レアカードでも、価値を普通にすることができます。目先の利益だけでなく、子供やカードプレイヤーの味方であって欲しいです。任天堂やポケモンは、そういう企業であってほしいです。

「BOXで販売するのが悪いんじゃないか?」という意見を見かけますが、ここまで大きく転売ヤーに目をつけられたら、全国的に1人数パックの購入制限でBOX販売をやめたとしても、何十パックと買い集めて、高重量パックだけ抜いて残りを転売するようになる気がします。

小売店への輸送や販売の関係上、商品を箱単位で小分けすることは避けられません。流通する以上、それが売買に必要不可欠です。BOXでなく、12個の箱(ダンボール)で所有している人もいます。

高レアリティのカードがどのパックに入っているのか、素人でも判別可能なのは問題だと思います。そのため、1BOXに1枚確定封入をやめ、さらに低レアリティのパックには広告紙や透明スリーブを付けるなどして、パックの重量差をなくしてほしいです。ただ、その場合、パックの厚みでわかってしまう可能性があるので、大手企業として工夫していただきたいですね。

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