ディズニー実写版「リトル・マーメイド」、興行収入低迷で客入りも失速 ビジュアルに対する批判も浮上する中、ポリティカル・コレクトネスについて考える

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ディズニー実写映画「リトル・マーメイド」が、アメリカ国外での興行収入が低迷していることがわかった。アメリカ国内の興行収入は2億ドルで、それ以外の国の合計が1億4000万ドルとなっている。また、アメリカ国内でも客入りに失速の傾向があることがわかった。日本でも、アリエルのビジュアルについての議論が巻き起こっている。注目したい。

山の中で暮らすなら、日に焼けていても問題ないと思いますが、海の中で生活する場合は、肌が色白というふうに描かれることがあるので、その点は気になるところですね。また、自分が親しんでいるアニメと異なるイメージで描かれている場合、見る気が失せることもあります。こういう場合は、設定に沿って描かれることが大切です。例えば、アリエルではなく、新しい主人公が登場するというアプローチもありますね。

別に、どこの人が主演しても良いんだけど、アニメーション版のリトルマーメイドを超えることはできないと思ってしまうから、あまり観ようという意欲が湧かないんだよね。リトルマーメイドにめちゃくちゃ綺麗な映像を求めていない人も多いんじゃないかなあ。もしこの実写版がアニメと大幅にシナリオや結末が違っていたら、(実写版を批評するために)観に行こうと思う気持ちが出てきたかもしれないけど。 モアナは最初から肌の色が浅黒かったが、アリエルは白い。わざわざアリエルの見た目を変える必要はなかったと思う。それは人種差別ではないから。それが昔からのスタイルだったからです。変に意識する必要はありません。

最後に、今回の主役を演じた俳優さんが責められるようなことは絶対にあってはならない。彼は素晴らしい実力を持った方であり、正当な評価を受けるべきです。

昔はハリウッドは原作に似た俳優を起用することがよく言われていましたが、今は全くそんなことはありません。アメリカではそのやり方で良いと思いますが、日本や他の国でそのやり方が通用するかはまた別の話です。

最近のハリウッドは、差別問題に異常に気を遣いすぎていると思います。過ぎたるは及ばざるが如しで、あまりやり過ぎると、差別問題を掘り起こすような結果になる可能性があるのではないでしょうか。もちろん、極端な例を挙げれば、北欧神話に黒人の俳優が出たり、遠山の金さんが白人だった場合は不自然であることは間違いありません。また、未来のスタートレックの司令室に、人種がごちゃごちゃで宇宙人まで混ざっているといった例とは、根本的に問題が異なると思います。何でも平等にすることが必ずしも正しいとは限りません。

今回の件で、ディズニーも過度なポリコレへの配慮はマイナス要因になると学んだでしょう。観客は安心できる普遍的な作品を見たいのであり、政治や社会問題を彷彿とさせる要素など求めていません。ましてやファンタジー世界を楽しみたいのに、最初から気持ちを削がれるのは論外です。

歌も上手で表情も可愛い、素敵な人魚ですが、アリエルじゃない!実写化には、アニメの世界観を再現することが大切だと思いますが、この実写版はあまりにも過激すぎて、アリエルを擦り切れるほど見て育った身としては、とても悲しいです。

先日テレビでアンダーザシーも見ましたが、セバスチャンも変で、曲もウミウシやヒトデばかりで、陽気な海のバンドどこ行ったん?とツッコミが追いつかずでした。

ピノキオのブルーフェアリーも、黒人のムッキムキの女性で、話し方もかなりフランクで、かなりショックでした。

ディズニーは、誰を満足させたいのか、謎です。

アリエルは赤毛でなければなりません。 セバスチャンもエビガニでなければなりません。 特に髪の色は染められると思われるため、赤毛にしてほしかったです。

昔、ディズニーシーのグリーティングでアリエルに会ったことがありますが、3番目のアリエルが最も本物に近いと感じました。

やっとそれっぽい記事が出てきた。忖度記事だらけだったから、良かったですね。 ディズニーは今一度ド派手にコケてもらわないとね。わからないでしょう。

それに、普通に黒人の方の人魚題材の物語をリトルマーメイドに負けないような素晴らしい話にする方向で努力するべきだったと思います。そうすれば、見たいと思う方も多かったでしょう。

この女優は批判されるべきではないと思いますが、作品やキャスティングについての批判が多数出ています。こうした率直な意見が多数出ることで、逆に差別の波が大きくなり、キャストされた人も傷つくことになる可能性があります。人種に関しては平等を意図しているにもかかわらず、逆にカウンタープロダクトが発生する結果になってしまっています。

全ての人種に機会を与えることにばかり気を取られているようです。しかし、それぞれの人種には最も輝ける役割や場所があると思います。プリンセスにふさわしくない、と言いたいわけではありませんが、元の作品に対するリスペクトが欠けているように思います。

申し訳ありませんが、興行収入が当初の見積りよりも少ないことを願います。配役の方にとっては非常につらいことかもしれませんが、現在のディズニー作品のポリティカル・コレクトネスには飽き飽きしています。ディズニーはもっと視聴者の意見に耳を傾けるべきでしょう。実写化は日本でもオワコンと言われていますが、作品に対するリスペクトや解釈にファンと製作側との相違点がありすぎるため、視聴者が見ないことを選択する人が増えています。リトルマーメイドを実写化するにあたり、主人公があまりにも別人過ぎることは企画者が通したことで、ディズニーの終わりが近いと感じる人もいるかもしれません。

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