京都市内の観光客数、コロナ禍前の約8割に回復。オーバーツーリズムや地元住民の不満も報告

生活

京都市内の観光客数がコロナ禍前の約8割に回復し、日本人の宿泊客は元年と同水準に戻った。しかし、オーバーツーリズムによる混雑や地元住民の不満も報告されている。観光消費額は増加傾向にあり、神社仏閣などの訪問が主な旅行目的であることが分かった。

京都府によると、京都市以外の昨年の観光客数は2,307万人で、コロナ禍前の令和元年から11%増加したとのことです。府は旅行割引制度を実施し、国内の観光需要が反映されたと考えています。京都市以外の観光消費額は前年比38%増の988億円で、元年比では9%増加しました。

京都には観光スポットがたくさんあるため、空いている場所を選べば良いです。とくに清水や嵐山は混雑がひどいので注意が必要です。山科や洛北、洛西など、比較的空いている場所もあります。また、宇治や長岡京なども余裕をもって回ることができます。マイナーな隠れた名所に興味がある外国人観光客もおり、そういう人を見ると「やるな」と感心します。

渋滞を避けるためには、郊外の駐車場に車を止め、公共交通機関を利用することをおすすめします。自動車で行く場合は、混雑する時間帯を避けて早めに出かけるか、渋滞しにくい川端通や西大路通、御池通などの道を選ぶことが重要です。食事もピークタイムを避けて行くと、待つことなく座ることができます。また、京都にはガイドブックに載っていない高品質な定食屋やカフェがたくさんありますので、積極的に無名の店に入ってみるのも良いでしょう。

「人と違うことをする」をポイントに、混雑を避けた京都の楽しみ方をおすすめします。

月に1回から2回程度、京都洛中へ行き、趣味の作業を終えた後、三条河原町や祇園で飲み会を楽しんでいます。コロナの期間中はゆったりと飲めて良かったです。

今年の3月ごろから、街も飲食店も混雑し始め、店側も強気になって予約が取りづらくなってしまいました。さらに、料金も値上げされ、財布の中身が痛みます。

外国人や若者は多いですが、高齢者はやはり少ないですね。京都に住む外国人は、コロナ期間中でもマスクをしないで街中を歩いていましたが、日本の若者も同様にマスクをしなくなったため、高齢者はリスクを感じているのかもしれません。

京都の観光地で食事を取るのは簡単ではありません。これは長年の現象であり、インバウンド観光客だけが原因ではありません。京都の有名観光地以外に行けば、新しい発見があるかもしれません。また、並ばずに美味しいものを食べることもできるかもしれません。

自分を棚に上げて何を言ってるのかと思います。あなた方みたいな人が大勢来るから、そういうことになるんですよ。

皆さんは古都の風情みたいなものを求めて京都に来るんでしょうけど、今の京都にはそんなものは感じられないと思いますよ。観光シーズンの清水や嵐山は芋を洗うような人出で、皆さん押し合いへし合いしながら歩いています。あんなところに行って何が楽しいのかと思いますけど、皆さん行かれますね。

有名な観光地がものすごい人出だというのは分かりきったことだと思うんですが、人が多すぎてガッカリしたとか言ってるから始末に負えません。人混みが嫌な人は京都に来ない方がいいと思いますよ。

真夏のサマーランドのプールや人がひしめく潮干狩りは、中国の観光地みたいで恐ろしいです。人混みで風情もへったくれもありません。

京都に行っても、もはや求めている神社仏閣の静寂やのんびりと甘味を食べたり竹藪をじっと見上げたりすることはできないと感じます。

私はトイレが近いので恐怖です。

私たちは観光業界の土産物店です。コロナ禍の時期には、人が来なくなり、リストラや閉店まで追い込まれました。しかし、リストラされた従業員に声をかけ、コロナ前のように再開店しました。

京都の観光業界は再び活気づいているようです。

ここ数か月、京都を訪れる観光客が増えているようで、再び8割の水準に回復しているとのことです。しかし、人気のあるバスに乗れない状況が再び訪れるのではないかと心配されます。なぜ、コロナ禍に対する対策を事前に考えておかなかったのでしょうか。

京都市以外の府下自治体に人が増えていることは悪いことではありません。人が少なく過疎の市は森や山、海もあるのですから。いわゆる京都らしさが薄く、全国の都道府県にどこにでもあるような神社や自然が多いとはいえ、嵐山の竹林も混雑している時は人で渋滞しており、風情もあったものではありません。

人混みが苦手な欧米人は、京都は生涯で一度きりの訪問になる人も多いのではないかと思います。

京都市は赤字のままで、インバウンドに頼らざるを得ない状況かもしれません。市民生活に影響を及ぼす、過度な観光客が来ることに眉を顰める市民がいる一方で、大歓迎でウェルカムの人もいます。

不満点ばかりを見つけて報じることがメディアの特徴かもしれませんが、「観光地」は人が来てナンボの世界と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました