お茶の雑学-熱中症対策としては麦茶だけでは不十分?

生活

熱中症対策としては麦茶だけでは効果が期待できず、塩分を補給するために梅干しなどと一緒に摂取する必要がある。涼しい室内での水分補給であればカフェインや糖分の含まれていない麦茶がおすすめ。

炎天下での屋外作業では、水または麦茶の2リットルペットボトルは必須です。飲んだ後には汗が吹き出しますが、飲まないと何となく頭がふらついて、目の焦点が合わなくなります。そうなる前に、喉が乾いていなくても水分補給をするようにしています。

また、塩分も重要です。水だけを飲んでいると、ふらつきが続くことがあります。そのため、私は塩分タブレットもポケットに忍ばせています。

スポーツドリンクが良いと言う人が多いですが、私は甘すぎるため、喉が渇くことがあります。さらに、飲むタイミングを間違えると、水分を取りすぎて状況が悪化することがあります。

我が家では一年中麦茶を飲んでいます。犬も水ではなく麦茶を飲んでいます。

麦茶を沸かすと風味が増して美味しいですが、腐敗が早くなると聞きました。そこで、ヤカンの底から3センチ程度の水と麦茶を入れて沸かし、濃くなったら水道水を入れて、ヤカンいっぱいまで入れます。そして、容器に移して直ぐ冷蔵庫に入れます。容器には、洗いやすく衛生的なシンプルで凹凸の少ないものを使っています。

私はゴルフが大好きで、真夏でもガンガン行きます。しかし、数年前まで何度か熱中症になり、手が震えたり、頭痛がしたり、吐いたりと大変でした。当時は麦茶を大量に飲んでいましたが、効果はありませんでした。そこで、ここ数年は自家製スポーツドリンクを作って持っていくようにしました。水、レモン汁、砂糖、塩を混ぜるだけで作れます。これを飲み始めてから、熱中症にならなくなりました。塩分の重要性を再認識しました。

先日、私は熱中症になってしまいました。仕事中に運転していたときに、クーラーも効いていたので、熱中症になるとは思っていませんでした。送風口から近い腕や上半身には冷風が当たっていたため、体表は冷えているものの、直射日光は受けていました。昼頃から段々ムカムカしてきて、水分補給しても胃腸が動いていないのか吸収されずに飲み物が喉元までつかえているような感じがしました。夜からは嘔吐が始まり、それに続き下痢になり、一晩中トイレにこもりきりでした。最初は食中毒かなと思ったが、思い当たるものもなく脱水症状に。日曜日だったので我慢して月曜に病院へ行きました。こうなったら自力での回復は難しいから救急車を呼びなさいと言われたけど、出先ではなかなか難しい判断でした。最近は経口補水液を利用して水分塩分補給をしている。塩分が多く糖分が少なく設計され吸収率を上げてあるが、塩分過多にならないよう1日500ミリから1Lまでが常用としてはオススメされている。

私はコンビニの弁当工場で働いていますが、以前配属されていた部署は、揚げ物などを作っていたため換気扇をガンガン回しているものの、エアコンのようなものは設置されていません。そのため、真夏には室温が50℃を超えることも珍しくありません。そんな場所では水や麦茶はおろか、スポーツドリンクでも効果は薄く、耐えられなくなったら冷凍庫に飛び込んで全身を冷やします。水分補給で一番効果的だったのは、500ml程の氷水に塩を一つまみ入れたもので、熱中症対策には塩分が必須だと実感しました。

ノンカフェインでミネラルも含まれているから良かれと思って麦茶を積極的に作って毎日2〜3リットル飲んでいましたが、この最近の極暑の中、脱水による下痢などが続いて治らないため、おかしいなと思ってアクエリアスやキリンから出ている甘さ控えめ低カロリーという類のスポーツドリンクも飲むようにしたところ、少しずつ改善してきています。また、目が泳ぐというか身体がフラつくといった熱中症初期の状態が毎日起きていたのも改善してきました。毎朝の味噌汁も少し多めに飲んでいますが、今の時期、そして連日の37〜39度、ましてやバスの運転席は陽がダイレクトに当たるので40度オーバーもザラなため、思っている以上に発汗して失われていることを改めて痛感しています。内臓を冷やすべきではないため、常温〜少し温かい状態で飲んでいますが、これも大切です。無理はせず、この夏も乗り切りましょう。

外出時はペットボトルの麦茶を常に用意しています。私は大汗かきの体質なので、汗をかきすぎて、車酔いに似たなんとも言えない苦しさの体調不良になる時があります。そうなってしまうと水分だけだと素通りして汗が吹き出すだけなので、塩分補給のタブレットや干し梅を食べるようにしています。塩分が摂れれば汗も落ち着くので、今はコンビニなどに塩分補給食品がどこでも販売されるようになったのは本当にありがたいです。小さい容器に梅干しを持ち歩くと、水中毒みたいなことも緩和できます。漬物でも良いですが、こう暑い時には、根差した飲食物で真価を発揮すると思います。

私は高血圧家系なので、どちらかと言えば血液がサラサラになる、という効果と水分補給を期待して麦茶を選んでいます。外で塩分を補給したい場合には、梅シートやおつまみ昆布、種抜きのカリカリ梅などがかさばらなくて便利なので、持ち歩いています。最近は、塩分入りのタブレットもありますし、塩分補給できるものはいろいろな種類があるので、好みに合わせて選べるようになりましたね。口から摂取するのも大事ですが、暑すぎる環境はそれだけでハイリスクですし、寝不足や食事抜きはさらにリスクが高くなりますので、水分補給だけではなくてトータルでリスクを下げることが必要だと聞いたことがあります。

身体の中には、厳密に言うと水分は無く、あるのは体液です。体液には、真水じゃなく塩やマグネシウム、カリウム、リンなど、様々なものが含まれています。汗をかくと、水分と同時にこれらの物も減ります。要は体液が減ります。そこで、水やお茶ばかり飲むと体液が薄まっていきます。体液が薄まると、人間は体液の濃度を元通りにしようとします。余計に汗をかいたりおしっこで出したりします。これが脱水症や熱中症、足つりに繋がります。なので、汗をかく際は、体液に近いOS-1が最も相応しいと言うことです。スポドリも良いですが、ナトリウムが少なく糖質が多いため、水やお茶よりはマシですが、同じく体液が薄まります。また、水分と塩分をバラバラで取るのも良いですが、吸収に時間がかかるので、短時間で多く汗をかく場合は吸収のスピード

私は麦茶が大好きです。一年中、飲んでいます。私は腸が弱いので、冷たい飲み物を飲むとお腹を壊すことがあるため、夏場でも電子レンジで温めてから飲むようにしています。ただ、麦茶は温めたときにも美味しいので、寒い冬場にもぴったりです。また、麦茶はカフェインを含まないため、夜遅くまで働いている人にとっては、眠りを妨げることがないのも嬉しいですね。

麦茶以外にも、色々な飲み物があります。緑茶は健康に良さそうですが、カフェインを含むため、夜遅くまで働いている人にはあまりおすすめできません。紅茶は体を温める効果があるため、冬場はぴったりですが、夏場には少し暑苦しいかもしれません。ルイボスティーはマグネシウムが豊富に含まれているため、便秘解消に効果的ですが、飲みすぎると下痢を引き起こすことがあるため、注意が必要です。

私は、麦茶が一番おすすめです。伊藤園の麦茶は特に美味しいですよ。麦茶は、水分補給にもってこいであり、仕事中にもぴったりです。また、暑い夏場には、冷たい麦茶でリフレッシュするのもいいですね。ただ、他の飲み物も一長一短があるため、そのときの気分や状況に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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