新たなリスクが浮き彫りに!セルフレジの普及と共に増加する万引き被害の手口とその背後に潜むシステムの問題

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セルフレジの普及に伴い、セルフレジを悪用した「万引き」被害が増加している。セルフレジ特有のシステムが、万引きをしやすい環境を生み出し、助長しているという。具体的な手口として、安い商品ばかり読み取って高価な商品をスキャンせずに持ち帰る、同じ商品を2つ持って1つだけカウントしてバッグに入れるなどが挙げられる。

最初はセルフレジが味気なく、店によって機械が違って分かりにくかったため、人員を削減する必要性を理解できませんでした。スーパーによっては通常レジと両方設置している場合もあり、高齢者は店員が対応する通常レジに並んでいる人も多いようです。人員削減もあるかもしれませんが、万引き対策にはやはり一定程度の人員を必要とするのではないでしょうか。

全国展開スーパーのセルフレジには必ず店員が付いており、「ありがとうございました」と声をかけたり、レジ袋に入らないものをスキャンしたら必ず支払い済みの印のテープを貼ってくれたりします。このように「常に見られている」と客が感じれば、悪いこともしにくいはずです。しかし、セルフレジ導入は人件費の削減のためだと思われるため、痛し痒しのところもあるのは否めません。

最近、家族がユニクロに行って買い物かごをセルフレジに置いたところ、自動読み取り機で重なっている商品全てを読み取り、レシートと品物を合わせたら一つも間違っていなかったと話していました。画期的なセルフレジの仕組みについて興味深く思います。セルフレジ化による万引き増加や導入コストを考えると、普通にレジ打つ人を雇った方が良い気がします。最低賃金が上がったとはいえ、まだまだ安価にパートさんを雇うことができますし、セルフレジには「現時点では」出来ない前出しやお客様への対応もできます。雇用を確保することで、地域貢献にもつながるでしょう。

こういうニュースを見たことがきっかけで、私はセルフレジに行くのを辞めました。

セルフレジを使うと待ち時間が短くて便利だったので、2年間くらいはセルフレジ一筋でしたが、疑われるのかなと思うと大変でした。ピッとして袋に入れるのも重量計測や取り出しで止まることがあり、疑われたくないと思ったので、今は店員さんにやってもらっています。ただ、支払いだけはセルフレジが1番便利だと思います。

以前は、詰めてもらうのもお得なサービスだと思って有人レジを利用していました。しかし、ある時オールセルフレジに変わってしまい、かなり困っています。店によってやり方が違うし、近くに2、3人人がいて見ているので、なんか緊張してしまいます。

私はレジですらコミュニケーションが苦手なので、セルフレジは助かっていますが、近所のスーパーはセルフレジばかり混んでいて、有人レジに1人も客がいないことが多いです。セルフレジコーナーにも専用の店員さんがいて、それでも有人レジの店員さんも必要なので、人件費カットはされていないと思います。

最近はセルフカゴで店が貸し出す端末を持って、自分で買い物しながらバーコードを読み取り、最後に精算端末に情報を転送する方法が増えてきて、時間の節約にもなっていいと思いますが、たまにバーコードをスキャンし忘れそうになることがあります。また、100均でも普通に買い物している感覚で自分のバッグに精算前の物を入れそうになることもたまにあります。

セルフレジは万引きしやすいと思っていたら、やはり多くの人がそのような行為をしているようです。人の迷惑を顧みない神経は驚くべきものです。

実際の現場では、万引きを疑われるどころか、同じレジ袋を2枚通しただけで店員に呼び止められ、「今2枚通されましたか?」と確認されることがあります。おそらく、客が「1枚しか買っていないのに2枚通された!」と文句を言うからだと思われますが、店員はそこまで厳しく対応する必要はないと思います。

私がよく行くスーパーでは、買い物中に自分のスマホで商品のバーコードを読み取り、会計までスマホで済ませる方法を推奨しています。会計後にQRコードをレジの出口で読み取るだけで済みます。これは性善説に基づいた会計方法だと思いますが、誰も見ていないため、不正を行う人が多いのではないでしょうか。

ユニクロのセルフレジのように、カゴの中身を自動でスキャンしてくれると、セルフレジの万引きも防止することができ、買い物客もより便利になると思います。

万引きの罪をもっと重くするべきです。お店側からすれば、どんなに経営努力をしても万引きの損失を埋めるのは大変なことです。

お金に困って万引きする人もいるかもしれませんが、高級なお刺身を盗むなど、確信犯の行為ですね。お金がないなら、半額シールのものを買うなどするべきです。

このような人たちがいるため、健全にセルフレジで精算していても、少し離れた場所だけどジーッと見られてしまいます。仕事だから仕方ないと思っていても、緊張して結果スキャンがうまくできなかったりすることもあります。

スキャンは店員さんがやってくれる、会計だけ自分でやるセミセルフレジがいいです。疑われないし、スキャンはバーコードの場所が見つけられなくて時間がかかることもありません。一個や二個なら、セルフレジは楽ですが、十個以上買うときは負担になることもあります。

品物の重量や形状などを判断して、自分で袋に詰めていくのは実に面白いです。セルフレジ最高です!

セミセルフレジがいいなあ。買う側として間違いがあれば、店舗側に責任があるし、会計方法で店員が拘束される場合もあるのは困りものですが。

セルフレジに行くと、私が行くところでは重さをカウントしているようです。スキャンせずに袋に入れると、「重量が増えました」とか「袋台から手を離してください」とか表示されます。

いや、逆に、重さをカウントしていない場所ってあるの? そんなの見たことがないけど。

関東ではセルフレジがかなり普及しているが、関西ではまだ関東ほど普及率が高くないようだ。

やはり民度の影響なのだろうか。

まあ、そのうち監視カメラにAIが導入されるだろうから、挙動不審な動きをしていたら一発でわかるようになるだろう。

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